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教育

本は重要な点は指摘できるが重要でないことは指摘しにくい

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「あまり重要でないけれども、書いておかないと本として体裁がとれない」という事柄は、意外に多い。また、重要な点についても、十分に繰り返すことが難しい。例えば、「教科書を丸暗記せよ」といった。このアドバイスは大変重要なものであるけれども、一冊の本の中で何百回も繰り返すことは、難しい(講義なら、毎回注意できる)。

本では、重要な点は指摘できるけれども、重要でないことは指摘しにくい(重要でないことは書かなければよいと思われるであろう。しかし、実際には、論理的な整合性や形式的統一性のために、さして重要でないことも書かなければならない。

なお、この区別を学生に把握させるためには、教師自身が対象を的確に理解している必要がある。教師の能力は、この点において如実に現われる。教師の役割は、考え方の筋道を教えることである。

注意すればどんな教師にもできるだろう

教室で教える場合には、黒板に最初から描くことで、これが容易にできる。この点はかなりテクニカルなことだから、注意すればどんな教師にもできるだろう。幾何の証明の場合、いくつかの補助線を引く。これらは順を追って引いてゆく。しかし、教科書では、すべての補助線を引き終えた最終的な姿しか示すことができない。一般に教科書では、完成した姿しか示すことができない。だから、考え方をうまく説明するのが難しいのである。

また、受験期の子供に、家庭教師をつける家庭が多い。しかし、家庭教師が本当に有用かどうかは、よく考える必要がある。日本の家庭教師は、学生のアルバイトが普通だ。彼らは、教師としては素人である。教育法の訓練を受けているわけではない。

「デルタン」のすごいところは、「試験に出る」という観点から見て、重要でない単語を切り捨ててしまったことにある。それまでの英語教師があえていわなかった(あるいは、気付いていなかった)ことを、印刷物のレベルで明らかにしたことが、重要なイノベーションだった。

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