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教育

テレビなどの勉強に集中できない要因をなくす

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記憶に刷り込むには、対象に注意を向ける必要がある。同じことが、すべての学習についていえる。対象に注意を集中しなければ、勉強したことにはならない。このために、余計な刺激をワーキング・メモリに入れないようにする。

勉強には集中が必要だ。なぜか。それは、人間のワーキング・メモリには厳しい容量の制限があり、多数の案件を同時処理できないからである。これは、実験心理学や大脳生理学で明らかにされている。

虫の鳴き声のように無意味な刺激は、仕事や勉強に熱中すれば、聞こえなくなる。つまり、そちらがワーキング・メモリから追い出される。しかし、テレビ番組のように意味がある刺激は、なかなか追い出せない。それどころか、そちらにメモリを占拠されてしまう。だから、「ながら勉強」は、避けるべきだ。

集中しないと、いくら勉強しても身につかない。エネルギーを要する。集中を長く続けることは難しい。動物としての人間の身体は、机に向かって椅子に座る姿勢を長時間続けるようにはできていない。だから身体を動かすことが必要だ。

最低限、見たい番組を精選

最低限、見たい番組を精選し、それが終わったら消すという習慣をつける必要がある。いつまでもダラダラつけているのが、最もよくない。意識的に消さないと、つけっぱなしになってしまう。現代っ子は、幼い頃からの習慣で、テレビを見ることが無意識の癖になっている。テレビがついていないと不安になる子もいる。勉強に中しようと思えば、まず、この習慣を絶つことが必要だ。

あと、「歩く」のは、誰でも手軽にできる運動である。知的作業における歩行の効用は、多くの人が認めている。歩くと足の裏が刺激され、脳の活動が活発になる。適当な場所が近くになければ、自転車で行こう。

ほんやりと歩いていても、無意識のレベルで勉強は進んでいるようだ。記憶が固定されたり、解けなかった問題を無意識的に解いていたりする。「別の姿勢をすると、問題が別の角度から見える」というのは、単なる比喩ではない。

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