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入学試験の目的は相対評価である

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入学試験の目的は、相対評価である。つまり、受験生の間に差をっけることだ。あるに達しているかどうかを判別する絶対評価ではない。このため、つぎのようなことになる。まず、全員ができる問題では、選別ができない。だから、ある程度難しい問題になる。入試問題が難しいのは、誰にとっても同じなのである。また逆に、誰もできない問題でも、選別ができない。だから、努力すれば解ける問題であるはずだ。

試験をする側の事情受験生の立場からすると、受験校は、権威の象徴に見える、と語るある先生。とくに大学の場合はそうである。だから、圧される。しかし、出題している教官も、昔は、受験で苦労していたのだ。生まれつき頭がよい人もいるけれども、彼らも勉強しないで入ったわけではない。だから、立場の差は相対的なものと考えることにしよう。

入学試験は勉強の最終目的ではない。大学に入学したとたんに勉強をやめてしまうのでは、入学した甲斐がない。勉強は生きている限り続けるものだ。試験を通り抜けるだけなら、あまり能力がなくてもできる。勉強法が適切で意欲があれば、かなりの程度まで能力差を克服することができる。

「英語的な」表現をさせるテストなどは、実力を見る上で大変よい。しかし、採点が大変である。あいまいな基準では、あとで問題になるかもしれない。そこでどうしても、採点が客観的にできる問題になる。

試験場の物理的な条件に問題があれば

試験場の物理的な条件に問題があれば、遠慮なく要求してよい。受験生の側からみると、あまり文句をいえない雰囲気だろう。しかし、実はそうではないのだ。これは、私が試験をやる側にたって初めてわかったことだ。例えば、西日があたる、暖房がきかない(あるいはききすぎる)、机がでこぼこ、照明が暗いなど。これらには試験実施側で対処する義務がある。実際、試験校は、こうした条件を整えることに大変気をつかっているのである。

実をいうと、これ以上のことにも対処する。一番よい例は、受験票を紛失したり、忘れたときである。これでも受験させる(ただし、写真をとるなどの一定の手続きはとる)のである。

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