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教育

歴史に興味を持つようにするにはどうすればいいのか

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大昔の事件を歴史で学んでも、興味をそそられない。地名や人名、そして年代や王朝名を無理やり覚えなければならないのは、苦痛だ。勉強する対象に興味を持とう。ぼんやり講義を聞いたり、漫然と本を読んでいるだけでは、覚えられない。ところが、学生時代には、「対象に興味をもて」といわれても、むずかしい。一度も訪れたことがない土地の産業を覚えさせられても、少しも興味がわかない。

しかし、旅行して実際にその地を訪ねると、地理にも歴史にも強い興味を抱くようになる。だから社会の勉強で一番重要なのは、そこに実際に行ってみることだ。とはいっても、それを忠実に実行するには金も時間も掛かる。学生にはむずかしいだろう。また、歴史を遡って過去の世界に行くことはできない。

しかし、代替する手段はある。一つは、本を読んで疑似体験をすることだ。例えば歴史小説を読むと、その時代に興味をもっ。現代の小説でも、舞台となっている土地が詳しく描写されていれば、そこにいったような気になる。そうすれば、歴史や地理の勉強は面白くなるはずだ。

対象に興味をもたせるという意味で

また、例えば、歴史の授業で学生に漫画をかかせるというアイディアを実行している学校があるそうだ。これは、対象に興味をもたせるという意味で、大変よい方法だと思う。

小説でなく、映画やテレビ・ドラマでもよい。『人類の星の時間」は、歴史上の感動的なエピソードをいくつか集めている。短篇集だから、すぐに読める。是非一読を勧めたい。これで興味をもったら、同じ著者の「マリー・アントワネット」を読んでみよう。フランス革命の時代に生きているような気分になるだろう。

あと、メモを活用すれば、記憶のために余計なワーキング・メモリを使わなくてすむ。余計なことを記憶するより、創造的な仕事に専念したほうがよい。人間が他の動物より圧倒的に優れている点の一つは、外部記憶装置を利用できることである。これは最大限に利用すべきだ。

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