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教育

暗記したら寝るとよい

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年をとると、物忘れが激しくなるといわれる。しかし、間隔を徐々にのばしつつ、繰り返して覚える。総動員すれば、十分にカバーすることができるだろう。

ある本は、つぎのように助言している。まず、最初の復習を十分以内にする。そして、一日、一週間、一月、半年後に改めて復習するとよいという。なお、寝る(散歩する)前に暗記する、あるいは、暗記したら寝る(散歩する)とよい、と助言している本も多い。これはワーキング・メモリに暗記対象のもの以外を入れないための工夫である。

理科の場合、「理解して覚える」べき場合が多い。「上弦の月(新月の約一週間後の月)で明るいのは、右側か左側か?」この問いを何人かにする。誰もが中学生の時に理科で習ったはずの知識なのに、正解者はゼロであった。この答えは、「右」である。「右、左」というような単純な事柄だけに、忘れてしまうのだろう。しかし、このことは、機械的に暗記する必要はない。

受験では、覚えるべきことが多い。数学でも公式を覚える必要がある。ただ、機械的に覚えるのではなく、導出法を覚えるほうが楽であり、確実だ。これは、「理解して覚える」という方法だ。

誰でも覚えていることに関連付けて

上弦の月とは、太陽を追って動いている月だ。夕暮れに南中している。だから、右の方向に太陽がある。このように考えれば、右が明るいということがすぐにわかる(正確にいうと、「右」ではなく、「西」である。南半球では、明るいのが左側になっている)。

空気中からガラスに入射した光は、ガラス内で屈折する。では、その進路は、図のA、Bのいずれか。この答えも、機械的に覚える必要はない。誰でも覚えていることに関連付けて、つぎのように正しい答えを簡単に導ける。レンズを想定しよう。

これは、凸レンズである。左からレンズに入った光が、図のように屈折することは、格別覚えていなくとも、誰でも知っている(太陽光線を凸レンズで集めたことを思い出せばよい)。光がレンズから空気中に出る点でレンズ面に法線をたてて光の経路をみれば、小さいことがわかる。

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