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教育

覚えていても思い出せない人は非常に多くのことを記憶している

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覚えていても思い出せない人間は、非常に多くのことを記憶しているのだそう。それどころか、脳の記憶容量は、使えば使うほど大きくなるという。問題は、検索にある。記憶すること自体は簡単であっても、引き出せない。つまり、覚えられないのではなく、思い出せないのである。

天動説が少なくとも見かけ上は正しい法則であるのと異なり、暗記のために考え出した「疑似法則」にすぎない。必然的ではない事実を暗記するには、このような疑似法則に助けてもらうとよい。疑似法則は、記憶を補助する手段としては、有益である。「ストーリー法」と呼ぶものは、この拡張である(ただし、各命題が必ずしも論理的必然性で結びついていないので、万全ではない)。

イメージ的に表現すれば、非常に狭い入口の奥に広大なスペースがある倉庫のようなものだ。つまり、「記憶スペースが狭いために詰め込む余裕がない」のではなく、「記憶スペースが広すぎて、あまりに沢山の記憶が貯蔵されているために、探し出せない」のである。だから、問題は、記憶対象にいたるまでの道筋をつけることである。

さまざまな方法が考案されてきた

関連の付け方としては、さまざまな方法が考案されてきた。共通する属性でくくるの寄生法。よく知っているものに寄生させる。ストーリー法。因果関係でストーリーを作る。これらは、多分に「こじつけ」であり、「疑似法則」よりさらに必然性が薄い。したがって、完全に機能しない場合もある。しかし、何も用いない場合よりは、記憶が強化されることが多い。

きっかけを見つけると、それを手がかりに、いもづる式に記憶を引き出せる。教科書を全文覚えていると、どこかの部分を思い出すだけで、そこからあとは自動的に出てくるのは、このためである。

人間が生まれてから記憶したことは、生涯保持され、決して消えないのだという。カナダ、マッギル大学のペンフィールドの実験によると、人間の脳を電気刺激すると、自分では全く忘れてしまったと思っている幼児期の記憶をありありと思い出すという。

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