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数字間の関係を体系的に把握しておけばよい

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いくつかの基本的な数字さえ覚えておけば、あとはほぼ見当がつく。税収を例にとって、これを説明しよう。まず、基礎的な数字として、日本のGDP(国内総生産)は、五百兆円程度であることを覚えておく。ところで、国の一般会計租税印紙収入の規模は、GDPの一割強である。だから、五百逃円程度と見当がつく。そのうち半分近くを所得税で賄っている。

だから所得税の収入は二十五兆円程度だ。これは、正確な数字ではない。実際には、予算で二十一兆五千百三十億円である。しかし、通常の議論では、ここまで詳しく知っている必要はない。「丸めた数字で二十兆円」といえば、十分通用する。要は、「二兆円くらいかな」と桁を間違えて馬鹿にされたりすることがなければよいのである。

自分でものを考える際に、数字を暗記していれば大いに便利だ。ところが、経済関係の統計数字は沢山あるから、すべてを機械的に覚えるのは大変だ。しかも、売上高や税収などの数字は毎年変わるので、面倒である。しかし、これらについて、「理解して覚える」という手法が応用できる。つまり、数字間の関係を体系的に把握しておけばよいのである。

相対関係は年によってあまり変わらない

相対関係は年によってあまり変わらない。だから、所得税収について、毎年新しい数字を覚える必要はない。ちなみに、法人税収入は所得税収入の約半分、消費税収入はさらに半分である。これも覚えておくと便利だ。

一般会計租税印紙収入の規模とGDPや所得税収との相対的な関係は、別途覚えておく必要がある。ただ、これらについては、おおよその見当はつくから、桁を間違って覚えるなどの危険は少ない(また、「防衛関係費はGDPの一%」というよく知られた関係などを用いてチェックできる)。

これらを合わせると、一般会計規模のほぼ八八%となる。だから、その他の収入は、一般会計規模の一割程度、つまり五兆円程度であろうと見当がつく。

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