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記憶しようとするなら、まず対象に注意を向けよう

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意識していないことや、ぼんやりとしか観察していないことは、記憶できない。だから、記憶しようとすれば、まず対象に注意を向けなければならない。これはあたり前のことだ。しかし、実生活では、覚えるべき対象に注意を集中しないために賞られないということが、意外に多いのである。

あなたは、つぎのようなクイズで「引っかけられた」経験はないだろうか。「始発のバスに三人の乗客が乗った。つぎの停留所で二人乗って一人降りた。つぎでは五人乗って三人降りた。つぎでは、」という問題である。多くの人は、最後に残った乗客数聞かれるのだと思って、加減算をしながら数えている。ところが質問は、「バスが停まった停留所の数は?」というものだった。

乗客数に注意が向いていたために、停留所の数は数えていなかった。注意はしているけれども、適切な対象に向けていなかったのである。

例えば初対面の人に紹介されたとき

例えば、初対面の人に紹介されたとき、挨拶することに気を取られて、相手の名を注意して聞いていない。このために名前を覚えられない。大きな駐車場に車をとめたとき、その建物での用件に気を取られているので、駐車スペースの番号を覚えていない。訪問先のビルで応接室からトイレに出たら、戻るべき部屋がわからなくなる。これらはすべて、注意がよそに向いているからである。

記憶しようとするなら、ます、対象に注意を向けよう。対象に興味をもつでは、どうすれば、対象に注意を向けられるか?それは、興味を持つことである。興味こそ、もっとも確実な暗記法である。これは、勉強法の第一原則の延長線上にある。

どちらかというと、暗記は苦手なほうだ。これは、「暗記というのは、あまり高級な知的活動ではない。暗記力だけ優れていても、大したことではない」と考えていたせいだと思う。このため、積極的に覚えようと努力しない場合が多かった。いまにして思えば、この考えは間違っていた。

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