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教育

数学が苦手な子への教え方

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それまでのところは当面無視して、現在の項目について、教科書に出ている例題だけを丁寧に教え、繰り返し解いて、覚えさせる。つまり、現在の地点にパラシュート降下させる。教科書の例題は数が少ないので、それほど時間はかからない。

数学が苦手な生徒の場合、基礎を飛ばした勉強法は、学校の勉強にも使える。まず、数学の成績が非常に悪い生徒を家庭教師で教える場合を考えよう。普通は、「いまのところがわからないのは、その前がわからないからだ。だから、そこまで戻って基礎からやり直そう」と考えるだろう。これは、「低山俳個トレーニング」というよりは、「麓まで逆行トレーニング」である。

例えば、本当は、最小公倍数で通分するほうがよい。しかし、それでは「最小公倍数」を教えなければならない。そこで、多少非効率ではあるけれども、「分母を掛け合わせればよい」と教える。このような練習を何度も繰り返しやっていれば、そのうちに、なぜこの方法で正しいかがわかってくるだろう。

解き方のコツをうまく教えてやれば

基礎知識がなくても、解き方のコツをうまく教えてやれば、十分解けるようになる。ルールを、頭から覚えさせる。理由は、説明しない。「とにかくこういう規則だ」と教える。

最初から完璧な方法を教えようとすると、つまずいてしまう。また、分数の概念を林属を分割する図などで教えるのでなく、「このような表記のものを分数というのだ」と頭から受け入れさせる。概念を図で理解しても、その後の計算過程にはあまり役立たない。むしろ、いちいち図に戻ろうとすると、計算過程は、かえって理解しにくくなる。

また、約分などもできるようになる。過去を無視するのは、とにかく直近のテストで良い点をとらせたいからだ。授業が苦痛でなくなるだけでもよい。それに、マイナスを埋める作業より、プラスを増やす作業のほうが楽しい。「一応」の手続きを教えるのは、「とにかく答えが出ればよい」からである。

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