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国語は勉強が難しい科目であるが

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谷崎潤一郎は、つぎのように述べている。(最近の文章は)「叙述を理詰めに運ぼうとする結果、センテンスとセンテンスの間が意味の上で繋がっていないと承知ができない」ため、「しかし」「そうして」「そのために」などの「無駄な穴填めの言葉が多くなり、それだけ重厚味が減殺される」。確かにそうかもしれない。しかし、これは大文豪の言葉だ。

「ねじれをなくす」は、注意しすぎると、そればかり気になって、内容がおろそかになる。「過ぎたるは及ばざるが如し」。八割原則で進行するほうがよいかもしれない。この方針は、「接続詞を安易に使うな」とする伝統的な「文章術」の考えには反する。

何を勉強すればよいか。国語は、勉強がしにくい学科だ。とりわけ、受験勉強がしにくい学科である。国語の成績は、予備校に入ってから伸びるとは限らないといわれる。「どうせ日本語なのだから、これに時間を使うより暗記科目を勉強したほうが効率的だ」と思っている受験生が多いのではなかろうか。しかし、この考えは間違いである。

論述試験では文章を書く能力が問題になる

論述試験では、文章を書く能力が問題になる。試験でよい成績を取ろうとするなら、まず国語を勉強しなければならない。しかも、読み書きの能力は、訓練によって向上するのである。読解力や表現力は、国語だけでなく、他の科目の成績にも影響する。理科でも数学でも、教科書の説明を正しく理解するには、読解力が必要だ。試験の際に、数学や理科で問題の文章を正しく理解するのも、国語の能力だ。

文章を精読する読解の問題文は、短文千五百字程度の文章である。それ以外のレベルのものは出ない(ただし、具体的な長さには幅がある)。

入試の論述題は、百五十字程度で答える。だから、このレベルの文章で考えをまとめる訓練をする。この長さでおよそどのくらいの内容が書けるかというカンを養う。日誌で長い文章をまとまりなく書いていても、この訓練にはならない。

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