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教育

曖昧接続の「が」が使いやすいからといって多用しない

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曖昧接続の「が」は、使いやすい。だから、うっかりしていると、どんどん増える。そして、文章の意味が曖昧になる。

・「私は毎日ジョギングしているが、これは健康維持のためだ」
・「文章の書き方だが、重要なのは短く書くことだ」
・「ご無沙汰していますが、お元気ですか」

文章に「が」が多いのは、書き手の態度が曖昧であることの証拠と判断しよう。「が」を絶対に使わない、というくらいの気構えが必要だ。そうすれば、内容を正確に考えざるをえなくなる。

「ねじれ」をなくす

主語と述語が対応せず、「ねじれて」しまうことがよくある。書いているうちに、注意の対象がずれてしまうために、こうなる。日本語では主語が明示されないことが多いため、この誤りは非常に多い。かなり頻繁に間違える。

・「彼を操補者として検討しているが、二番手だ」
・「学校教育では、考え方を教えるのでなく、知識を学習している」

一つの文の中で主語・述語が対応していても、続く文で主語が変わる。これは、誤りではない。しかし、読み手の心理にねじれを発生させる。「が」で繋がれた文は本来は別の文だから、主語が入れ替わっても、間違いとはいえない。しかし、避けるべきだ。

例えば、いまの文章を、つぎのようにすると、読みにくくなる。
・「これは、誤りではない。しかし、読み手の心理にねじれが発生する

複数の修飾語(句)の連続本分之木下是雄氏は、次の表現は、八つの異なる意味に取れることを指摘している。

・「黒い目のきれいな女の子」この問題は、読点(、)をいれることや、修飾語と被修飾語をできるだけ近づけることによって対処する必要がある。

主語と述語が離れるコラムで引用した『日本国憲法』前文が、この典型例である。「われらは」と「信ずる」が離れすぎている。日本語は、動詞が文の最後に来るので、注意しないとこのような文になる。

重複表現

・「この列車の停車駅は、名古屋、京都に停まります」
・「わかりにくい原因は、文が長すぎるからだ」

(JRで実際に聞いたアナウンス)

修飾関係をはっきりさせる。誤解を避けるため、また、読みやすくするために、大変重要なことだ。

以上で述べたことは、「文章読本」の類によく出ている注意である。

-教育

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