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教育

ルールに反する典型的な悪文例

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ルールに反する典型的な悪文例は、日本国憲法の前文だ。このルールから、つぎの重要なアドバイスが、系として導かれる。それは、「が」を使わないことだ。つぎの例を見よう。a「彼は頭がよいが、受験に失敗した」b「彼は頭がよいが、走るのも早い」aの「が」は、「しかし」という意味である。この場合は、はっきりと、「彼は頭がよい。しかし、受験に失敗した」と書くがよい。

bの「が」は何か。これは、「曖昧接続」である。前後の関係がはっきりしない。あえていえば、「彼は頭がよい。(ところで、一般に頭がよい人は走るのは遅いものだ。しかし、)彼は走るのも早い」の()内が省略されたものと考えることができる。しかし、普通はそこまで考えていないだろう。書いている本人も明確に意識していない曖昧な内容であることが多い。

私は、間違った文章や不適切な文章を読む機会が多い、と語るある先生。まず、学生の答案やレポートがそうである。大学院生の論文でさえ、文章に誤りが多い。最近では、インタビューや座談会の記録を校正する機会が増えた。ライターと称する人たちが書く文章は、時として非常に質が低い。インタビューをまとめてもらうより、最初からこちらで書いてしまうほうが早いと感じることが、よくあるそうだ。

注意深く書くためにも順序が重要であ

注意深く書くためにも、順序が重要である。しかし、これは、プロにとって必要な技法だ。わかりやすい文章を書くルール構成ができあがったら、つぎに、個々の文をわかりやすく正確に書く。

こうした文章を読んでいると、共通する症状があることがわかった。これらを直すだけでも、文章は格段と読みやすくなる。ルール一つの文で、複数の内容を述べない一文一意主義をとる。そして、文の間の論理的な関係を、「だから」「しかし」「他方で」などの接続詞で明らかにする。

これらは、文章を書くとき、つねに心がけるべき重要な注意だ。ただし、あまりこだわると、本末転倒になる。

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