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ダメ文章とどうつきあえばよいか?

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「入試に出る英単語は、知的な方向にバイアスがかかっている」。国語の試験に出題される文章は、「正しい方向へのバイアスがかかっている」。入試以外の場合はどうか。ダメ文章は、内容もダメ」と割り切ってしまうことが一つ。支離滅裂な文章構造で刊目すべき内容が述べられているということは、めったにない。この判断をするためにも、「調べ読み」レベルの速読が必要である。

世の中には「ダメ文章」も多い。では、こうした文章とどうつきあえばよいか?まず、入試の場合には、あまり気にしなくてよい。読解問題で出題される文章は、適切な構造をなしているものが多いからである。少なくとも、支離滅裂な文章は出てこない。

国語の勉強のもう一つの側面は、「書くこと」、つまり文章によって自分の考えを表現することである。受験の場合、国語だけでなく、社会などでも論述式があるから、この能力は重要だ。ビジネスマンも、文書によって事務連絡を行なうことが多い。

人文社会科学系の学者が書く文章は

一昔前まで、人文社会科学系の学者が書く文章は、非常に読みにくかった。われわれは、このような誤った権威主義から脱却しなければならない。書くのは「技術」であると意識することだ。小学校の時、民主化教育の影響で、「感じたまま、見たままを書きなさい」と教えられた(多分、文部省の指導要領にそう書いてあったのだろう)。

しかし、子供心にも、これは奇妙な指示であった。「感じたまま」を書こうとすると、さまざまな雑念がわいてきて、自分でも何を書いているのかわからなくなる。「見たまま」といわれても、いろいろなものが見えて、焦点があわない。

書く心構えとしては、わかりやすく書くことである。少なくとも、そう努めるべきだ。文章を書く目的は、自分の考えを読み手に伝えることだから、これは自明のことである。しかし、日本では、学者の書くものは難しくて当然という通念があった。それどころか、わかりやすい文章ではありがたみがないという考えさえあったのである。

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