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必ずしも本を全部読む必要はない

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読む価値がある本の場合、すべてを読む必要は、必ずしもない。「パレートの八・二法則」として知られているように、必要な情報の八割は、全体の二割の箇所に含まれている。その箇所を見いだすためには、このレベルの速読が必要だ。

本を書くために、受験指南書や記憶術の本、そして文章読本や英語の実用書を、三百冊程度参照した、と語るある先生。しかし、残念なことに、このジャンルには、読むに値しない本が多い。新聞や雑誌でどこを読めばよいか探すとき、多くの人は、無意識的にこうしているに違いない。

また、おおよその意味をとりながらの速読。単行本一冊の内容を、一時間以内で把握できるようにする。机に向かって読むとして、休憩のために立ち上がるまでの時間が、目安である。本の内容について、他人と議論できる程度に、あるいは、論評を書ける程度に読む(実際に論評を書くには、取り上げる論点の部分をもう一度読み返す必要があるだろう)。

意識しなくとも自然に速く読む

興味があれば、先を読みたいから、意識しなくとも自然に速く読む。具体的なテキストとしては、例えば、吉川英治著『三国志」(全八巻、講談社)がよいと思う。「面白い、長い、すらすらと抵抗なく読める」という、速読のための条件をすべて備えている。

細かいところはわからなくてもよい。しかし、主要な論点は正確に理解しなければならない。このような速読の練習は、面白そうな小説やノンフィクションを多く読むことによって行なうのがよい。これは、勉強法の第一原則である。

なお、物語の場合は人名が重要なので、繰り返しあらわれる人名に赤マークをつけながら読もう。このレベルの速読では、パラグラフ(段落)ごとにまとめて「見る」。ここで「見る」というのは、いちいちの言葉を辿って「読む」のでなく、ある範囲を一覧しているという意味である。必ずしも最初から読んでいる訳ではない。場合によっては、パラグラフのうしろから見てもよい。

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