雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

教育

効率的な読書をする

投稿日:

書く側にはさまざまの「事情」がある。それにもかかわらず、文章は一次元的な展開にならざるをえない。だから、読む側は、それを知った上で効率的に読めばよい。理解するには、必ずしも文章の順序に従う必要はないのである。むしろ、従わぬほうがよい場合が多い。

本論の構造は複雑だ。小節の区別さえせずに続けて書いてある場合が多い。だから、多層構造における対応関係が、ただちにはつかめない。また、予想される反論に答えるために、わき道に入る場合もある。枝分かれし、かなりの分量になっていることもある。

最初に全体を理解するときには、飛ばしても構わない。また、わき道がある場合にも、飛ばしてよいだろう。しかし、最初にその箇所を読んでいると、わき道に入っていることがわからないこともある。実際、通読しているとき、あまり重要でないところにマークをつけている場合もある。だから、できるだけ早く通読して全体像を把握し、個別部分の位置づけを知ることが必要なのだ。

学校の国語の授業では

学校の国語の授業では、教科書を最初から順に、ゆっくりと朗読してゆく。これは、速読とは正反対の方法だ。要領のよい学生は、自分自身の経験から、速く読む方法を自然と身につける。しかし、学校の授業に忠実な生徒は、いつになっても、「最初から順に一字一句読む」という癖から抜け出せない。

全体の概要を把握していると、部分は理解しやすい。以上で述べたのは、精読すべき文章であり、しかもそれが与えられている場合だ。しかし、実際には、もっと大雑把に読むべきものも多い。そこで、速読の技術が必要になる。

国語教育が速読に無関心なのは、困ったことだ。そこで、速読の方法について考える必要がある。まず、速読にはさまざまなレベルがあることに注意したい。とりわけ、読む対象によって異なる。密度の高い学術論文は、速読は難しい。これに対して、ストーリーがある娯楽的な読み物は、とくに意識しなくとも、自然に速読になってしまう。

-教育

執筆者:

関連記事

no image

語呂合わせによる数字の覚え方が美しい

私たちの知っている語呂合わせは、誰が考えたのかと感動せずにはいられないほど美しくできています。しかし、そのせいか、数字をおほえる語呂合わせの時、多くの人は美しい文句を考えたがります。その結果、語呂合わ …

no image

勉強をやり続ける

やる気が生まれても、勉強をつづけてやっていく根気が、まだひどく弱い。体力も、気力も頼りないまま。姿勢を崩さずに勉強していくための静筋が、いたって未発達。ちょうどハイハイしている赤ちゃんが、やっとつかま …

no image

自分を成功に導くチェック事項

自分を成功に導くチェック事項を紹介していきます。チェックの例を提示しておきますから、みなさんはその中から自分にあてはまるものを抜き出し、それを机の上に貼っておいたり、手帳にはさんでおいたりして、いつも …

no image

顔を用いる記憶方法

ある記憶術の本では、顔を用いる記憶法をつぎのように説明していた。まず、「頭でタバコを消す」「目に塩水が入る」「ラジオに噛み付いて口のなかでラジオが鳴っている」ところをそれぞれ想像せよという。 「頭でタ …

no image

小学生に計算練習をさせよう

計算ぐらい少し遅くても、どうっていうことはないものといった気持ちをおとなが持つと、子どもにすぐ反映します。計算練習にも粘りと真剣味が足らなくなりますし、他の勉強全体にも、そんな態度で接するようになりま …