雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

教育

序論、本論、結論の三部構成

投稿日:

序論、本論、結論の三部構成とすることを勧めたい。各部を、一八一程度の比重にする(全体が長いほど本論の比率が高くなる)。短文(第二レベルの文章)を書く場合にもっとも重要な注意は、論点を一つに絞ることである。

李論文を書く際のガイドラインとしていえば、「起承転結」は、必要ない。とくに、「転」は、もともとは詩作のためのものであり、現在ではプロがエッセイなどを印象深く書くためのテクニックである。だから、普通の論文では、ないほうがよい。

主要な論点が二つ以上あると、論点がぼけたり、読み手が混乱したりする。長文(第三レベルの文章)では、構成にとくに気をつける必要がある。本論の部分を、短文の場合より複雑な構造とすることができる。

論文は三部構成とせよ。短文に二つ以上の論点を入れるな。澤田昭夫氏は、起承転結は詩作の原理であり、論文の原則としては適切でないと述べている。そして、「序、本論、結び」の三部構成にすべきだとしている。私もこの意見に賛成である。

主要な結論は一言でいえなければならない

主要な結論は、「一言」でいえなければならない。学生の論文に対して「要するにどういうことか」と聞くと、延々とした説明がかえってくる場合がある。これは、内容が十分に考え抜かれていない証拠だ。

「財政政策」というだけでは、問題はまだ漠然としている。そこで、「為替レートとの関連で考える」というように、問題の限定化を行なう。入試の小論文では、問題提起にあたる部分は、通常、論題として与えられている。ただし、その論題は、かなり範囲の広い漠然としたものであることが多い。千五百字程度で書くには、もっと焦点を絞る必要がある。そこで、大テーマのどの部分に焦点をあてて論じるか、あるいは、いかなる観点から論じるかという「問題の限定化」から始めることになる。

論文構造の例論文においては、構成が非常に重要である。「現時点で必要な財政政策は何か?」というように、問題提起を行なう。ここには、論文が答えようとする問題が述べられている。これは、普通、問いの形であらわすことができるのである。

-教育

執筆者:

関連記事

no image

朝に新聞を読む時間を勉強に当てよう

多くの人の朝の日課といえば、新聞を読むことだ。毎朝、新聞に30分、なかには1時間以上かける人もいるようだが、これは、こと勉強のためと点ではよい朝の過ごし方とはいえない。朝は、人間がもっとも頭の深えてい …

no image

教育制度が自ら進んで改革すべき面は多い

今後、二十代後半から三十代を対象とした「卒業後教育」のための機関を作る必要性が増すだろう。多くの大学が、このような試みに着手しようとしている。ゆくゆくは、いつになっても「やり直し」ができるような体制を …

no image

文章を書く場合に何よりも先にすべきことは全体の分量を把握すること

ある雑誌で連載エッセイを始めたとき、非常に書きにくいと感じたことがある、と語るある先生。原因は、字数にあった。そのエッセイの分量は、約四千字で、ちょうど第二レベルと第三レベルの中間だった。ところが、そ …

no image

人は集団の中でしか生きられない

子どもであれ、おとなであれ、必ず集団の中でしか生きられない。でないと、大脳の古い皮質は承知しない。私は孤独を求めているという人でも、完全に一人ほっちになることには耐えられないはずです。 主婦たちが、道 …

no image

1/fゆらぎのイライラ解消の効果

最近では、都心を走る地下鉄半蔵門線のホームで小鳥の声が流されています。客同士のトラブルを防ぎ、自殺防止、かけ込み乗車事故防止などを意図しているようです。JR中央線も、人身事故でよくダイヤが乱れるためで …