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英語の勉強の単語の分解の限界

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演説やニュースなどの正確な英語であっても、個々の単語を別々に発音しているわけではない。口語だと、もっと激しい。“Iangoingto”は、「アムゴナ」と発音する。これでひとまとまりなのであって、これ以上には分解できない。

thereareは、せいぜいザラとしか聞こえない。普通は、何をいっているかわからない。「ゼアアー」と発音されたら、馬鹿にされたような気分になる。この点で、英語と日本語はかなり違う。重要でないところは、いくつかの単語をまとめて発音しているから、いくら「ゆっくりしやべってください」といわれても、ネイティブ・スピーカーは、個々の単語を別々に発音はしない。

「アイワナ」(Lvantto)もそう。”Getoutofhere”(「出て行け」)は、「ゲラウラヒア」としか聞こえない。

アメリカ人に聞くと、論理的に答えるのではない。何度か口ずさんで、「こちらだ」という。ちょうど、日本人がテニラハについていうのと同じである。その感覚を養うには、多くの文章を丸暗記するしかない。分解法では駄目である。

冠詞や前置詞の使い方は難しい

冠詞や前置詞の使い方は難しい。日本人にとって一番難しいのは、多分この二つだろう。ある先生は、大学で博士論文を書いていたとき、指導教官に「内容はよいけれども、英語がおかしい。とくに冠詞の使い方がおかしい」といわれたという。この判断は、理屈ではできない。また、辞書を引いてもよくわからない。

ケネディ大統領の演説について、「universityを単複どちらでいうか?冠詞は何か?」という問題。この答えがなぜ例文のようでなければならないのか、説明できる人は少ないだろう。「特定の既知のものはthe、不特定の未知のものはa」というルールでは必ずしも説明できない。

実際、すべて定冠詞なしの複数形が適切なように思える。いったん単複・冠詞の使い方が気になって書いたものを直し始めると、そればかり気になって、内谷どころではなくなってしまう。しかも、正解がわからないので、いつまでも修正が続くのである

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