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英語の単語や熟語をこじつけで覚えようという方法は無理がある

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辞書のつぎに出ている言葉と取り違えたという、ウソのような話がある。単語帳どころではない。英語の単語や熟語をこじつけで覚えようという方法を提唱している本もある。kennelを「ケン(犬)がネル(寝る)ところ」と覚えるのはよいとして、caveを「警部が洞窟に入る」などと覚えようとするのは、ダジャレにはなっても、実用価値は低い気がする。

個々の単語をバラバラに覚えようとしても、覚えられるものではない。そのうえ、退屈きわまりない作業である。だから、「aから始めてabandonまできて投げ出した」とか、「aで始まる単語だけやけに詳しい」などということが起こる。こうした学習法は、「超」勉強法の第一原則(面白いことをやる)にも、第三原則(とにかく進む)にも反する。退屈なだけでなく、他の単語と混同してしまう危険もある。

こんなことをやっていたら、英語の力はいつになってもつかない。また、仮にこうした方法で単語の意味を覚えたとしても、実際に使えることにはならない。それは、英語→日本語という一方向の記憶だからである。

単語帳で英語を勉強する限り英語は使えない

単語帳で英語を勉強する限り、英語は使えない。興昧あるものを暗記しよう。「丸暗記法」に賛同されたら、すぐに始めるとよい。あなたが学生であれば、手始めは教科書である。英語の勉強が実に楽であることが、すぐにわかるだろう。

spireという言葉。これを見て「尖塔」と訳すことは、できるかもしれない。しかし、尖塔の実物をみてspireを思い出すことは、多分できないだろう。単語帳やこじつけ法は、この点で根本的な欠陥をもっている。日本人の英語が実用にならない大きな理由は、この点にあると思われる。もし、どうしてもカードを使いたいのであれば、単語を書くのでなく、文章を書くことにしよう。

試験の成績は、顕著に、かつ急速によくなるはずだ。仕事についている人であれば、関連分野の英語の教科書を教材にする。一般のビジネスマンなら、経済学の教科書を覚えるとよいだろう。

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