雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

教育

英語の教科書を丸暗記することの高い効果

投稿日:

英語の「文中で空欄にしてある前置詞を埋めよ」という問題はありうる。これらを、単数、複数のどちらで書くべきか?そして冠詞をどうつけるか?このような問題は、かなり難しい。とくに、単・複と冠詞の選択は、かなり英語ができる人でも、迷うのではあるまいか。こうした問題は、丸暗記法の独壇場である。

教科書丸暗記法は、楽なだけではない。重要なのは、効果がすばらしいことだ。まず、単語を楽に覚えられる。例えば、spire=尖塔、という言葉がある。これは、spiresandtowersというつながりを覚えていれば、決して忘れないはずだ(仮に全文の暗記にあやふやなところがあったとしても、このつながりはすぐに覚えるだろう)。また、tributestriveなどのあまり易しくない単語も、全文を覚えていれば確実に覚えられる。

試験も簡単だ。期末試験で、前記の文章の和訳問題がでたとしよう。やや難しい文章も、前にある文章との関係から、「他人に見させようと努力するだろう」という意味であるとわかる。このように、文章の意味は、前後の文脈から判断できるのである。

たちどころにかつこのうえなく正確にできる

たちどころに、かつ、このうえなく正確にできる。それはあたり前で、答えそのものを覚えているからだ。教科書を対象にした学期末試験なら、ほとんどすべての問題に正解が書けるはずだ。英作文も、簡単である。覚えている文章を基本にして、単語を適宜入れ換えればよい。

例えば、「彼が日本を賛美したとき、彼は風景の美しさを指していった」という問題なら、文中のadmirerefertoを用いて、簡単にできるだろう。「時制の一致」(日本人にはどうしてもなじめない規則だ)も確実に覚えられる。

以上のように、「丸暗記法」は、単語、長文の読解、言葉の使い方、文法などを、すべて一括処理してしまう、きわめて強力な方法だ。教科書を丸暗記すれば、英語の成績はめだってあがる。

-教育

執筆者:

関連記事

no image

学術用語には日本語ではかえってわかりにくいものがある

単語の意味は、分解してわかるときがある。例えば、preposterous(馬鹿げた)という単語は、pre(前)post(後ろ)ous(形容詞を作るための接尾辞。「が豊かにある」の意)と分解すれば、「前 …

no image

人名が覚えられない場合にとるべき対策

人名を正しく覚えることは、対人関係の上できわめて重要だ。「人脈」を作りたいと思うなら、まず、人名を覚える必要がある。ところで、これも、才能というより努力である。人名をよく覚えている人は、人知れぬところ …

no image

教えても教えてもわかってくれません

九歳の壁をのりこえられた子。小学校四年でできない子は、ひどくつまずきます。教えても教えてもわかってくれません。やらせてもやらせても、いっこうによくなってくれません。残し勉強を学校で手がけても、ちっとも …

no image

入学試験の目的は相対評価である

入学試験の目的は、相対評価である。つまり、受験生の間に差をっけることだ。あるに達しているかどうかを判別する絶対評価ではない。このため、つぎのようなことになる。まず、全員ができる問題では、選別ができない …

no image

言語を獲得する能力をもって生まれてきているということだけ

人種にかかわりなく、男でも、女でも同じ。遺伝的資質として確認されているのは、言語を獲得する能力をもって生まれてきているということだけ。たとえば猿や犬は、ごく簡単なことばしか理解できません。せいぜい一〇 …