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教育

勉強方法の差が成果に影響するか

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本来であれば、合理的な学習法を見いだすために、大脳生理学や心理学の知見が利用できるとよい。しかし、残念なことに、これらの学問は、実用的なアドバイスを与えるほどには進歩していない。「勉強方法の差が成果に影響するか」といった比較的簡単な問題に対しても、厳密に学問的・客観的な立場から答えることは、難しいようだ。

「辛いことが練習。ガンバリがすべて」などという考えは、古くなった。勉強も、少なくともスポーツ・トレーニング法の段階まで進歩してしかるべきではあるまいか。

方法論と能力の差を識別しにくいし、人間を長時間実験台に使うことは困難だ。「テレビの見すぎが読解能力を低下させる」という、常識的にはかなり明白なことであっても、データで厳密に実証されているとは言い難い。

基本的なスキルについては

「ビジネスマンよ、勉強を続けよ」この本は、受験や学校の勉強だけのためのものではない。あらゆる知的活動の基礎となる学習行動一般について、有用なノウハウを含むと考えている。勉強が一般のビジネスマンにも必要なことを、とくに強調したい。勉強とか学習というと、学生時代で終わりと考える人が多い。確かに、歴史の年号を暗記したり、化学反応式を覚えたりといった勉強は、学生時代で終わりだろう。しかし、より基本的なスキルについては、決してそうではない。

教育の専門家が実践的な勉強法についてあまり発言しないのは、客観性、厳密性にこだわりすぎているためかもしれない。こうしたことを考えると、勉強法の議論において、経験則の役割はまだ非常に大きいといわざるをえない。

たとえば、英語を実際に使うには、学校の授業だけでは十分とはいえない。だから、多くの人が学校卒業後も英語を勉強している。それを反映して、英会話教室の類が沢山あるし、社会人向けの英語学習の本も多数出版されている。日本語についても、早く正確に読み、そして的確に書く練習は、職場に入ってから行なわれることが多い。

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