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教育

計算が正しく早くできるようになるための練磨

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計算が正しく早くできるようになるための練磨は、新たな学力を獲得するための資質や習性をより強めていく上でも実効があります。計算力を伸ばすことは、学力全体を引き上げる上で、牽引車としての機能を果たすものです。意欲的に勉強にとりくむようになる契機になるのです。

計算が正しく早くやれるように、きびしく鍛えていくことは、子どもを計算マシーンにさせるためではありません。集中的な努力を、一定期間持続させることによって、自らへの誇りや自信を回復させるのです。やればできたという自信は、さらに高い学力を獲得していくための起動力となります。

ぼくもやればできるんだ、私もやれるわという、自らに対する評価が変ってきます。誇りが芽生えます。自信がつきます。この自信や誇りこそ、自主性の源泉です。うんと思考力を必要とする問題、綿密な調査、長期にわたっての観察など、多面的な高次の学習を展開する上で、一つのことに集中して、しかも持続してやりぬく力は不可欠です。

敏速にできるようにしっかり鍛えていくことは

計算が確実に、しかも敏速にできるようにしっかり鍛えていくことは、子どもの学力と人格の発達に大いに資する営みです。それは、落ちこぼれを未然に防ぐとともに、いま低学力で低迷している子どもに、学力回復への嗜光をあたえることにもなります。

計算ができたからとて、算数がすべてできるようになるわけではありません。しかし、努力すればよくなったという実績は、子どもの自己教育運動能力に多大の自信をもたらすのです。計算力を高めることの発達的意義を、今日、改めてとらえなおしたいものです。

親が忙しくて、なかなか子どもをみてやれないという間に、子どもの学力がひどく遅れてしまっていたという例は、たくさん見聞きします。あわてて塾へやっても、かわりばえはせず、あいかわらず成績は低位のままだという子はたくさんいます。親が書店で売っているドリルを、わが子によかれと思って買ってきても、子どもはほんのちょっとやるだけで、あとは放ったらかしにしています。子どもがやる気になるとき子どもに、どんなときに家庭で勉強をしようという気持ちになるかを問いかけてみましょう。

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