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基礎計算はたんに理解や習得の段階でとどめてはなりません

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計算が頼りなくては、数学的思考力を高めるなど、望むべくもありません。往復計算足し算・引き算に熟達してくれば、かけ算・割り算です。任意の二桁の数をはじめに書き、2から順次かけていきます。9までかけてしまったら、こんどは割り算をするのです。やはり2から割っていきます。3、4、5と割っていき、おしまいに9で割ると、答えは最初の数になります。

これは、あまり苦労せずに、すぐ目標を達成します。かけ算九九さえ、しっかり、早くやれるようにしておけば、中学年・高学年とも、毎日一題か二題あたえていけば十分です。

計算能力の低い子は、二分かかってもできません。しかし、毎日練習させていると、二日から一か月の間に五分以内でできるようになります。小学校五年なら、教室でとりくませていると、二分以内にやり終えるようになります。おとなよりも早くなります。桁数の多い乗除算にたじろがない力が備わります。

基礎計算は、たんに理解や習得の段階でとどめてはなりません。習熟から、熟達の段階にまで引き上げていかなければなりません。低学年期には、それをやらせるための時間的余裕はあります。基礎計算に熟達すれば、桁数の多い計算の操作が敏速、かつ的確にできるように、一回足し、一回引きの加減算、及び往復乗除算にとりくませたらよいのです。

計算練習のさせ方はいろいろありますが

計算練習のさせ方はいろいろありますが、根本になるのは、小学校一年で習ったはずの加減算、小学校二年で習ったかけ算九九といった基礎計算を、徹底して練習させることです。その場合、一題を方眼枠に入れてやらせるのは、きわめて効率のよい方法です。

どの子にも自信と意欲を計算能力は、ある水準までは、努力にほぼ比例して確度と速度がよくなっていきます。がんばりさえすれば、どの子も一応の成果を収めることができます。達成感なり、成就感をもつことができるのです。

低学力の子や、落ちこぼれといわれる子は、学習の中で成功をかち得たという体験をほとんどもっていません。どうせ、自分はだめなんだといった深い劣等感や無力感をもっています。計算練習をしっかりやらせますと、実績によって、それらの負の体験が克服されます。

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