雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

教育

読書嫌いの本読まずで大きくなってきた子ども

投稿日:

読書きらいの本読まずで大きくなってきた子。文意が正しく把握できて、初歩的な論理を操作できるかどうかを調べるため、毎年四月、次のような問題を印刷して、受け持った子にやらせています。計算がまったくできない子でも、文が読めて、考える力さえあれば解ける問題です。

まさおくんは、キャラメルとあめとでは、キャラメルがすきです。キャラメルとチョコレートとでは、チョコレートのほうがすきです。まさおくんの一ばんすきなのは、どれですか。りんごとなしでは、りんごが大きく、かきとりんごでは、かきのほうが大きい。では、かきとなしでは、どちらが大きいか。もし、ねずみが犬よりも大きくて、犬がとらより大きいとしたら、ねずみととらでは、どちらが大きいか。ABCDの四つの市がある。

AはCより大きく、CはBより小さい。BはAより大きく、DはAのつぎに大きい。四つの町を大きいじゅんに書け。フランスの女の子が三人いる。マチルドは、レナールよりかみの毛の色が明かるい。また、マチルドは、アンネットより毛がこい。だれのかみの毛が、一ばん黒いか。正しく答えられる子は、計算さえちゃんとやれば、低学年時の算数で落ちこぼれるようなことはありません。

字づらは読めるのですが

算数のできない子は、何が書かれていて、何が問われているかが読み取れないためにできないという子です。字づらは読めるのですが、何がどうだから、何をどうするのだということが、まるっきり見当がつかない。問題に書かれている情景・場面がイメージとして思い浮かべられないのです。

子どもの実生活に、いくども出てくるようなことが素材となっていて、平生の常識の域を出ない問題です。などは、読み手の子ども自身の一番好きな物と、答えとが同じだといってもよろしい。読めさえすれば、まちがった答えなど書くはずもないぐらいです。は、ちょっと考えなければなりません。しかし、ほぼ全員が正答を書きます。が、二つともできないという子を、普通学級で教えるのは、極めてむずかしい仕事になります。

-教育

執筆者:

関連記事

no image

本の読み方、スピードを上げるトレーニング

よく速読トレーニングにくる学生たちに申しあげていることは、まず目次を見て全部で何章になっているかを調べてほしいということです、と語るある先生。 やり方は、一日日(A)第一章を「一分間速読」します。(B …

no image

テープによる勉強が英語学習では効果的

テープで英語を勉強するのが、もっとも効率的。ニュースをタイマーを使って自動録音しておき、つぎの日にそれを電車で聴くとよいだろう。これを日課にすると、英語のニュースを聞くのが面白くなる。 日本では、サラ …

no image

数学は難しい分野なのか?

数学は他の科目に比べて難しい学科なのだろうか?問題の大部分は、数学の学習法にある。とくに、「基礎が重要。基礎から順に理解しつつ先に進め。わからなくなったら基礎に戻れ」という考えが問題だ。このために、多 …

no image

子どもの発達に遊びは必要不可欠

遊びは、子どもの発達にとって、不可欠の糧です。絶対に軽視してはなりません。心身ともすこやかな子は、すべてうんと遊んで育った子です。そして、いまも、よく遊んでいる子です。日に二時間の遊びは欠かしてはなり …

no image

国語は勉強が難しい科目であるが

谷崎潤一郎は、つぎのように述べている。(最近の文章は)「叙述を理詰めに運ぼうとする結果、センテンスとセンテンスの間が意味の上で繋がっていないと承知ができない」ため、「しかし」「そうして」「そのために」 …