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教育

教科書から計算問題が少しずつ姿を消していっている

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最近では、値段の安い電卓が市場に出回っていますから、つい、少々計算するのが遅かったり、頼りなかったりしても、さほど支障はなかろうと思って、子どもに計算練習をあまり課さないですませていることがよくあります。

電卓が普及しかけてからは、計算練習に力を入れる教師が減ってきました。正確にいえば、教科書から計算問題が少しずつ姿を消していっているのです。それに、算数の授業時間にゆとりがなくなってきたせいもあって、みっちり計算力をつけ切らせていくことは、到底できなくなってきています。

どこの学校の研究授業を見に行っても、およそ計算練習をやらせているところなど、まったくありません。いろいろ工夫をこらした教具を使い、新しい教材を理解させることに力点を置いた授業をしています。あれじゃ、いつ計算のけいこをさせるのかと気になります、とある専門家は語っています。

それに、計算練習などは、数学的思考とは関係がないとか、そんな単調な勉強を機械的に反復させるのは、時間の浪費だとか、創造性をそこない、学ぶ喜びを奪うしごきそのものだといった見解も根強くあります。で、子どもに計算練習をあてがうのが不人気になっているのです。

子どもより親の根気、教師の粘りが先決

子どもより、親の根気、教師の粘りが先決です。目に見える形で成績が向上すれば、あとは子ども自身の力によって、ぐんぐんよくなっていきます。それまでの半年間の根くらべが、すべてを決する。

聴写・視写が楽にでき、漢字もすらすら書けるようになるまでには、六か月はかかります。一朝一夕にはいきません。一日や二日でもだめです。三か月つづければ、書くことをいやがらないようになり、一応習慣化します。しかし、学力の面にはっきり出てくるには、半年はかかります。

書く力は、学力の指標です。正確でしかも敏速に課題をやりとげる高い学力の子どもは、書く力も水準以上のものをもっています。それらの子どもは、書くことを通じて、新たに獲得した学力を定着していっています。読むことによって新たな学力を獲得し、書くことによって新たな学力が定着するのです。

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