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教育

漢字嫌いのこどもに漢字を覚えさせるにはどうすればいいのか?

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高学年で、東という漢字を書かせると、たてほうの下をはねあげている子がいます。そのことをとり上げ、はねあげるのはまちがいだと説明してやります。

漢字ぎらいに陥っている子、漢字がしっかり書けない子に、特効薬はないのでしょうか。そんな手軽なものはありませんが、漢字を書く力をうんと強めるやり方はあります。漢字の頼りない子に、よい成績をとる子は少ない。漢字がまともに書けない、覚えていないという子は、落ちこぼれといわれる低学力児になっていきます。

「東という字は、木がもとになってできた字だ。木の下に太陽をつけると査となる。木の根元にお日様が沈んだのを表しているのだ。そのとき、まわりの様子はどうかな」「夕方になっていて、くらいです」「そうです。クラシと読みます。じゃ、木のてっぺんにお日様がきたときのありさまはどうかな」「昼で、明るいです。太陽は高く上っでいます」「その通りだ。果と書くのだが、タカシ・アカルシと読みます。

木のまんなかへんまで太陽が上っているのは

「じゃ、木のまんなかへんまで太陽が上っているのは、一日のうちのいつごろかな」「朝の八時か九時頃です」「うん。そのとき、太陽の方角は?」「東です」「そうだ。東という字のまんなかに日が入っているね。木は、根の先が地中へどんどん伸びていく。根の先が上を向いてはね上がってきたら、土の上へとび出して、枯れてしまう。だから、木は絶対にはね上げてはいけないのだ。木からできている本・未・末・木など、すべてはね上げてはだめな字だ」と教えてやります。

また、西という漢字を亜と書く子もいます。おとなでもそう書く人がいます。西の初めの一は鳥の胴体を表しているのです。鳥は夕方になると、ねぐらにもどります。東から暗くなってきますから、鳥は夕方になると、きまって西の方へとんでいきます。

西の下半分の日は、巣です。巣へ帰りますと、足を曲げて休みます。立って伸ばしたままでいるのではありません。ですから、ルと書くのです。まっすぐ書くのは誤りです。こうやって子どもの意欲をひきだすのです。

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