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教育

教科書を丸写しする勉強による効果は大きい

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聴写・視写をたえずつづけることによって、字や文が正しく、早く、美しくと、三拍子揃って書けるようになってきます。落ちこぼれと言われていた頃には、遅く、汚く、まちがいだらけだったのです。毎日つめてやったら、こんなによくなったんだなと、当の子ども自身も驚くほど上達する。

聴写・視写を子供にさせると、字が上手になってきています。毎日の視写は、時間を決めてやらせる。二分が適当でしょう。その時間内に書ける分量は、ずっとふえてきています。一・三~一・五倍早く書けるようになっています。うんとがんばった子なら、当初の二倍も書けるまでになっています。

そして、勉強をする楽しさを知ります。勉強から逃げ出そうというかつての態度は消え失せます。勉強することが、食事と同じような日課となってきます。聴写から始め、視写をずっとやらせることは、塾通いさせるより、はるかに子どもの学力をしっかり伸ばします。集中力と、持久力を育てるからです。

丸写しを三か月つづけている間に

丸写しを三か月つづけている間に、子どもは、急速に変わってきます。いつもがさがさして、中途半端にしかできなかった子が、じっくりとした根気ある子に、おしまいまでかっちりやれる子にと、いつのまにか変わってくるのです。

自らの努力の価値をまざまざと感得させます。親としては、もっとも見てやりやすい勉強です。書いたあとの評価も的確にしてやれます。夕食のしたくをしているときに書かせれば、側につきっきりでいて、やいやい言うより、子どもも落ち着いてできます。この集中力や持久力は、学校での授業中にも十分生きていきます。

お説教や叱言をいくら子どもに浴びせかけてもよくはなりません。せいぜいしぶとくなるだけです。子どもをよくしようと思ったら、実際にやらせていくことです。やらせる過程で賞めたり、励ましたり、ときには叱ったりすればよいのです。その点、丸写しという勉強をやらせるのは、子どもが学習にとりくむ態度を好転させていく上で、とても実効の上がるやり方です。

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