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教育

小学生の子供に視写をさせましょう

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子供に視写をやらせましょう。教科書の文章を見て、原稿用紙に丸写しさせるのです。視写は、目に映じた活字を、一々転写しなければならない。初期は、まるで首振り人形のように、一字ごとに、あるいは一語ごとに見て、書いて、また見て書いています。せわしげに頭を左右に振っています。そのうちに、二語ないし三語をそらんじて書くようになります。

聴写のときは、読み手である大人が、句読点や、段落や、会話のカギ等について、そのつど注意を促してくれます。聞き手の子どもは、それを聞きながら、忠実に書いていけばよいのですから、比較的、楽な勉強だといえましょう。

慣れてくると、句点までの一つの文章を一気に書き上げるようになります。それができるようになれば、もう書く勉強を苦にしなくなります。半時間ぐらいなら気を散らすことなく、集中して勉強にとりくめるようになっています。

がまんづよく一つの勉強に打ちこむことができない

落ちこぼれといわれる子どもは、知覚能力については何等遜色はないのに、がまんづよく一つの勉強に打ちこむことができないのです。足もだらんとなり、投げ出します。動筋はよく発達していますが、静筋が弱いのです。じっとしていることができず、すぐがさがさしかけるのです。見かけはりっぱで、たくましい体つきをしているのですが、机に向かって、しばらくしていると、背中がぐにゃぐにゃとなります。

勉強するのにふさわしいだけの肉体的・生理的能力が未発達のままでいるのです。従って、聴写や視写の学習を毎日つづけさせることによって、勉強にとりくむ上で、ぜひとも必要な、肉体的・生理的能力の発達を促してやるのです。一定時間、持続して勉強できる肉体的・精神的能力さえ備われば、あとは大丈夫です。

三か月間はつづけなければなりません。おとなの側の根気が前提条件だと言えましょう。毎日視写をやらせていますと、子どもは書くことが楽しみになってきます。原稿用紙に書き終えた分は、月日も記して、きちんと保存しておきます。一か月、二か月とたってから、初めの頃のを読み返すと、一見して、練習の成果がわかります。

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