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教育

子供に音読してあげることによる効果を知ろう

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どこの学校でも、あまり音読は重視していないのでしょうか。それとも、子どもに教科書を読ませるような、ゆったりとした授業をするひまがないのでしょうか。いつも、段落は?要点は?主人公の心情は?主題は?といったことばかりに時間を取られ、音読を十分にやらせるといったゆとりがないのでしょうか。

昔は、夕方になると、あちこちの家々から、教科書を読む子どもの声が聞こえていました。ところが近頃では、夕方に町を歩くと、聞こえてくるのは、テレビの音ばかりです。子どもが教科書を読む声など、めったに聞くことがありません。

ろくに読めもしない子を相手にして、主題だの、心情だの、意図だのを追求するようなことは、低学力の子をいっそうだめにしていくだけです。二割ぐらいの子が、活発に、質の高い発言を交わしたところで、低学力の子は、ボカンとしていることが多くあります。それよりも、まず、教科書をまちがいなく読み通せるようにしてやらなければなりません。

はっきりゆっくり読み上げてやります

いきなり、しっかり読んでみろといったことなどはむりです。新車なみに、慣らし運転をしなければなりません。初めから、たくさん読ませてはだめです。一ページでよいのです。まず、おとなが、はっきり、ゆっくり読み上げてやります。

一回くり返します。句読点で、きちんと区切って読むことを忘れてはなりません。その間、子どもには、教科書をあけさせ、目で追わせます。つぎに一語ずつ読みます。子どもはその通りに、やはり一語ずつ読むのです。これなら、どんなに下手糞にしか読めない子でも、ちゃんと読むことができます。

教科書がまともに音読できない子は、書きことばになじみが少ないのです。文字を読むことをいといます。まして、声を出して、はっきり読むということになると、唇が硬直し、舌がもつれて動かなくなるのです。のどがかわくのです。冷や汗が出てくるのです。子供にもっと本を読んであげましょう。

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