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教育

本を読む子と読まない子との違い

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低学力の子は、活字ぎらい、本ぎらいの子が圧倒的です。本を読めといわれることは、何よりも苦痛だと異口同音に訴えます。一刻もじっとしておれないほど、体は動き回りたいのです。それをこらえ、窮屈ないすに腰かけているのはたまらなくつらいのです。

彼等にとっては、無意味で、退屈な活字の羅列を目で追うのは、実に馬鹿馬鹿しい時間つぶしなのです。すぐあくびです。すぐ、そばの子にちょっかいをかけます。たちまち騒ぎが持ち上がります。学級でなら、先生からただちにお仕置きがあります。それでも、いすに座ってがまんしているよりは、立たされる方が楽なのです。それに、いっぱし小英雄気取りで立っておればよいのです。本読みという拷問から、しばらくは解放されるのです。

立たされながら、「ほかのやつら、どうして黙って本など読んでるんだろうか。しんどくないのかな。先生におこられるから、しかたなしに静かにしてるんだな。情ないやつだ。それはそうと、きょうの放課後は何をして遊ぼうかな。あ、自転車の遠乗りをしょう。を誘おうかなっと。うん。山本と、井上に言おう。いや、あいっ、きょう、塾かな」。て、あらぬことを考えています。

世界や宇宙の広さを感得した子どもは

逆に、世界や宇宙の広さを感得した子どもは、卑小なことや、張雑なことに関心を示すようなことはありません。真理・真実といったことに知的関心が向きはじめます。絶えず諸事象によって知的好奇心がよび起こされ、多彩な読書活動をくりひろげていきます。知的能力はいっそう高まっていきます。あわせて孤独に耐える力も備わってきます。

知的探求が、こよなく楽しいスポーツにもなっている。まだ、頭の中だけの思いですが、運命に甘んじる下僕でなく、運命を変え、運命を開拓し、運命の主人公になろうといった気持ちが、読書を通じて芽生えてきます。

新しく学力を身につけるには、新しい教材として提示された文章なり、問題を読みとらなければなりません。すべてにわたって、先生が一から十まで読んでくれるとはかきりません。算数の問題でも、いつも親切に、全部を逐一解説してくれるわけなどありえないことです。

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