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教育

子供が自主的に勉強などをするようになった理由は

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あの子が、親の方からやいやい言わないでも、自分からさっさと勉強をするような子になってくれているのは、あの一年生のときの習慣づけのおかげだと思っています、と語るある母親。

わたしはあまり勉強をしていなかったので、字がひどくまずい。ですから、子どもにはきれいに書いてもらいたいと思っていました。そこで、毎日毎日、お手本の通りきれいに書きなさいといって、お客さんの少ない午後のひまな時間にやらせました。勉強する習慣づけにもなりますからね。できたら、「上手だわ」と言って、すぐ遊びに行かせました。そのかいがあってでしょうか、小学校一年の終わりには、もう私より字がうまくなっていました。そして、二年生のとき、学年代表で、全市の書初展に出品するまでになっていました。

テストの前の日でも、すべて炊事や掃除はやっています。でないと、夫婦でやっている店が立ちいかないのです。それで、家事は子どもがずっとすることになっているのです。いま、親のロから言うのもなんですが、あのむずかしい中学へ入ったのも、自分で希望していったのです。

目に見えない学力は

子どもには、小学校三年から、夕食の米とぎをはじめ、炊事はほとんどやらせてきました。洗濯も息子の仕事にしています。いまもです。夕食後の片づけは二人の子がやっています。先日も、沖縄へ市場の婦人部の人たちと旅行に行ってきましたが、父親の食事や、身の回りの世話は、二人の息子がみなやってくれていました。

目に見えない学力は、そんなに短期間では太りません。短くても半年から一年、さらにもっと長期にわたる気長な働きかけがいります。その根底には、わが子に対するかぎりなくゆたかな愛情があります。わが子への信頼があります。

中学に行きだしてから、日に三時間は家で勉強していますから、かわいそうだなと思いますけど、何とか家事はちゃんとやってくれています。小さいときから、こういった家事などを、男の子だからと甘やかさずにやってきたことが、時間をむだ使いせず、きちんと勉強にとりくむ力になったのだと思っています。

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