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教育

子供がたくましく育った影にあった親の存在

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店の仕事がすっかり終わるのが九時でしたから、それからが楽しみでした。本を読んでやると、またあくる日もせがみます。そのうちに、書いてあることを、子どもはすっかり覚えてしまいました。そして、子どもは、自分で本が読めるようになってきた。それがまた、すごく楽しみだった、と語るある子供のお父さん。

やはり、年をとってから生まれた子ですから、かわいくてたまりませんでしたね。顔を見るたびに話しかけました。学問の力がつけは、それは、子どもの一生の財産になると思います。親としては、それしか子どもにはしてやれません。何の財産もありませんから。貯金も、ほとんどありません。余ったお金は、子どもの本代に使ってきました。

いまのくらしは、私たち夫婦が一人、どうにか食べていける程度の収入しかありません。けれども、わが子には、学問を身につけさせることが、子どもを生んだ親の責任だし、つとめだと思っています。

高校へは行っていません

母親の話はこう。主人は、酒もたばこもやりません。その分は、全部子どもの本代にしていました。貯金などできなくても、ちっとも惜しいとは思っていませんでした。それに、人には抱かせないぐらいのかわいがりようでした。

わたしは、高校へは行っていません。中学を出てから、和裁を習っていました。結婚は見合いでしたが、主人の収入が、わたしが和裁をちょっとやっている収入よりも少ないので、びっくりしたんです。

なにかにつけて、あちらこちらと見物につれて歩きました。それに、ふだんは、親子でよくおしゃべりをしました。小学校へ入学してからは、毎日二分ばかり、きっちりおさらいをさせていきました。

子どもには、いつも本を読み聞かせていました。その頃の本は、家の二階にまだいっぱい積み上げて残してあります。そうですね、一冊ぐらいあるでしょうか。わたしは、息子を連れて、近くの公園へよく遊びに出ていきました。砂遊びや、水遊びをよくさせました。それで、たくましくなったようです。

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