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教育

他律的文化は子どもに適応的・定常的態度を養う上でとても大事

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私のこれまで担任した二名ほどの子どもの中にも、そのような実例はいくつかありました、とある先生は語る。その男の子を受け持ったのは、小学校二年のとき。よく本を読み、字も極めてきれいに書き、テストは一点が通例でした。父親も母親も、いわゆる教養の高いという人ではありません。

学歴は、平均よりやや下日です。経済的にも、時間的にも、そんなにゆとりのある家庭ではありません。利発で、まじめで、仕事はきちんとやり、礼儀も正しく、いつも落ち着いた態度で、人に迷惑をかける振る舞いなどは決してしない子でした。

その子の弟もまたよくできるのです。塾へやっているわけでもないし、親が教えてやっているわけでもないのに、二人ともひじょうによくできるのです。市場の中の間ロ一間半の小さな肉屋です。ところが、その子どもは、第一級の成績をいつもとっていました。どうして、そんなによくできるのだろうと、周囲の人たちは不思議に思っていました。

上の男の子を担任したとき、なぜ、この子がよくできるのかの秘密を、その親から聞きました。市場は正午前後と、夕方三時から六時過ぎまでお客が多くて忙しいのです。午後二時頃はがら空きになり、店もひまになります。小学校へ入った息子が、給食を済ませて帰宅するのが、大体一時半から二時です。親としては、息子が勉強ぎらいになったら困ると思い、せめて毎日、家で勉強するくせだけはつけたいと考えたのだそうです。

他律的文化は

他律的文化は、子どもに適応的・定常的・再生的思考なり、態度を養う上で、ぬかってはならない実効性のある文化です。教師の使う言語もよくわかり、その指示することにも、すぐさま応じることができる。

読書と遊びという自律的文化を満喫して育った子は、流陽で、柔軟性に富んだ発展的・力動的・創造的な発想や思考に秀でていきます。

読書と遊びというのは、自律的文化です。はじめの頃こそ、親が本を読み聞かせてやったり、近くの公園などへ連れていって遊ばせたりします。やがて、本になじんだり、友だちと近しくなってくれば、子どもは自分の好みによって、本や友だちを選択します。子ども自身の内発的な要求に基づいた能動性の発揮される文化です。

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