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教育

学力は一般に家庭の文化的基盤と先行体験の積として量化できます

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目に見えない学力のとぼしい子は、就学時からすでに著しい遅れを呈しています。家庭でのとほしい会話、テレビづけでお話聞かずの幼時のくらし、充実した遊びの経験も少なく、しつけもぬかっていたという子どもは、一朝一夕には学力は好転しません。

目に目に見えない学力は、一般に家庭の文化的基盤と先行体験の積として量化できます。親の文化的水準×子どもの経験の質といってもよいでしょう。よくするためには、教師の話すことばの質、教師の勧める読書、友だちとの多彩な遊びのための配慮、やらなければならないことは、おしまいまでやり切らせていくというしつけ、これらの教師主導による目に目に見えない学力の酒養が、日常的になされなければなりません。あわせて、子育てに関する諸種の措置を、親に直接要請していくことも欠かせられないことです。

幼少時は主として、親のことばづかい、少年少女期以降は読書によって、言語能力の発達水準は規定されます。就学前の子どもの発達は、外形面・行動面でよくわかりますが、就学後は、何がよく発達しているのかが、それとわかりにくくなります。

目に見えない学力は

目に見えない学力は、子どもの知的発達にどんなはたらきを及ぼすのでしょうか。知的能力の中核は言語能力です。目に見えない学力の主要な側面である言語能力は、通常、家庭の言語水準と、自己教育運動としての読書によって構築されていきます。

就学後、著しく発達していっているのは、認識面です。言語能力がぐんぐん伸びているのです。幼少の頃から、言語的文化に十分恵まれた子どもは、論理的・抽象的・概念的思考に長じた子どもとなります。

適切な言語環境で、ある程度の言語能力をもっている子は、就学後の授業の中での知的開発と、図書室の利用等による大量の読書によって、知的能力は加速度的に高められていきます。その過程で、抽象レべルの概念を操作しての論理的思考力は、よりすぐれていきます。ふだんの学習で、理解できないという教材は、ほとんどなくなります。いわゆる頭のよい子、成績のいい子になります。

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