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単に字面が読めただけでは文字文化は理解できません

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単に字面が読めただけでは、文字文化は理解できません。書かれている文章を全体としてとらえ、その中身や、描かれている場面や情景をありありと想起し、そこに思考を加え、理解していくというのが、活字文化の特性です。理解できたら、それを文字化したり、数式に表したりします。つまり、文字文化は、文字→イメージ→文字という複雑な思考過程を必要とする文化です。頭を使わなければならず、字も書かなければなりません。

情動文化は、受け手の子どもをどっぷりと具象の世界に留め置いてしまいます。何も考えることはありません。見果けておればよいのです。ところが、学校で子どもたちにあたえる文化は、基本的には文字文化・活字文化です。より正確にいえば、言語文化・概念文化なのです。情動文化とはまったく正反対の質の文化です。

情動文化に接することにくらべると、ひどくめんどうな手続きを要する文化なのです。おまけに、学校の教師はテレビのタレントのようにかわいくはありません。笑顔をいつもふりまいてくれるわけでもありません。

授業は一五分ごとに終わりはしません

テレビのタレントは、いつも微笑んでいます。ですからテレビづけで育てられた子は、学校の基調をなす概念文化・文字文化には、なかなかなじめません。落ちこぼれる子は、長時間、テレビを見ている子の中に多く発生してきます。

授業は一五分ごとに終わりはしません。コマーシャルが流されるわけではありません。お菓子を食べながらの勉強なんて、もっての外です。体をぐにゃぐにゃさせれば、すぐ注意を受けます。その上、字も書かされます。まちがっていたり、汚かったらやり直しを命じられます。それに、宿題まで出されます。

テレビづけは、言語能力の発達に著しい妨げをもたらしているという。言語能力は知的能力の中核です。それは、学力を規定し、その上限を定めるものです。その言語能力は、成績の上では国語の評定値として表われてきます。

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