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教育

テレビの暴力シーンなどの子供に与える影響

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来日する教養ある外国人は、「どうして親たちはデモを起こして、子どもには不向きな番組を追放しないのだ。こんな番組をフランスで放映すれば、即座にデモが組織されて、テレビ会社の社長は一晩でクビだのに。いったい、日本はどうなっているのか」と、不思議そうに問い返します。

「なぜこんなに残酷で、醜悪な画面を、野放図に放映させているんだ」「よくもまあ、こんな番組を無神経にも、子どもたちに見せているのだ」と異口同音に慣概します。「日本はまだまだ野蛮な国だ。これじゃ信用はできない。また軍国主義になるにちがいない」と批判して帰るそうです。

マンガや、アニメーションの劇映画の中にまで、深く食い入っている犯罪場面は、知らず知らずのうちに、犯罪や非行に対して鈍感な青少年を生み出していきます。

情動文化というものは

私たちはスウェーデン語は何一つ知りません。しかし、スウェーデンのポルノ映画をもし見たとすれば、色つき、音楽つきですから、何を意味している画面かはよくわかるはずです。また、フランス語をよく知らない者が、フランスのスリラー映画を字幕なしでみても、その中味は十分理解できます。情動文化というものは、ことばを使わなくてもわかるという特質を持っている文化なのです。

概念の形成や、抽象思考の発達を阻害することです。カラーテレビは、スイッチさえ押せば、すぐ色つき、音楽つきで楽しめる文化です。苦労なしで見られる電気紙芝居です。映像文化とか、イメージ文化ともいわれていますが、基本的には言語の媒介を必要としない文化です。それは直接、大脳の古い皮質にある情動中枢に働きかける文化です。つまり、情動文化なのです。

おとなの世界や、その論理や、ことばがほとんどわからない幼児でも、テレビでこわい画面を見ようものなら目をおおいますし、悲しいシーンなら涙を浮かべます。おもしろいところなら、キャッキャッといって笑います。何も賢かったり、早熟だから理解しているのではありません。

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