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教育

子供の生活リズムを狂わせない

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このごろ、おなかが痛いという子は、すべてといってよいほど、便が腹にたまっている。三日も四日も、なかには一週間も排便していないという子がいます。「保健室へは行かなくてもよろしい。便所へ入って、三分ほどがんばって来い」と送り出してやります、とある先生は語る。

排便時刻の不定な子がたくさんいます。授業中、突然青い顔をして、「先生、おなかが痛いです。保健室へ行かせて下さい」と、訴えにくる子がよくあります。かつては、腸閉塞か、腸捻転か、盲腸炎かと、私もうろたえたりして、いっしょに保健室までつれていってやっていました。

授業が済んだころ、「なおりました」と、晴れ晴れとした表情でもどってきます。この子の親は、なぜ便をさせないのだろうと、憂鬱になります。「いつも、朝は便をしてくるんだぞ」というと、「はい」と、返事だけはいいのですが、実行してくれません。

生活のリズムや秩序が乱れがちでいる子は

こういった調子で、生活のリズムや秩序が乱れがちでいる子は、学習の面でも気ままな姿勢でとりくみます。地道な努力をいやがります。学力というものは、ちょっと気の利いた霊感みたいなものでつくのではありません。それこそ、毎日毎晩のこつこつと積み上げた地道な努力が、たしかな学力を保障するのです。

学習の面でも気ままな姿勢でとりくめば、当然学力にも悪い影響が出てくることでしょう。夜は家族全員がテレビづけで、遅くまで起きています。そのため、朝起きるのが遅くなる。あわてて起きて、食事をかきこみ、便などするいとまもあらばこそ、小走りにかけて学校へやってくる。これでは、とても子供にとっていい環境とは言えません。

当然のことですが、単調なリズムに耐える克己心がなければなりません。放縦は許されません。内面的な秩序の有無は、学力の定着度に大きく関与するのです。基本的生活習慣が確立している子は、その点、学力を確実に身につけていく上で、大いに有利なのです、とある先生は語った。

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