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教育

人は集団の中でしか生きられない

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子どもであれ、おとなであれ、必ず集団の中でしか生きられない。でないと、大脳の古い皮質は承知しない。私は孤独を求めているという人でも、完全に一人ほっちになることには耐えられないはずです。

主婦たちが、道端PTAとか、スーパー談義とひやかされながらも、路上や買物で出会った知り合いと、いつ果てるともない長話にふけっているのをよく見かけます。自然に身につけたノイローゼ防止法として有効なのでしょう。

電話もかからず、手紙も来ず、集金人も訪れず、近所の人も話してくれず、買物にも行かないといった生活に耐えられる人などいないはずです。牢屋に幽閉されている囚人ですら、刑吏の声や姿を見聞きします。このように人間は、まったく人間ぬきのくらしなどはできません。本能が、集団を必要としているのです。

人は、人と人の間で育ち、そして生きていくのです。遊び集団と学習子どもが生きるための力をつけていく上で、遊びの果たす役割は絶大です。まず遊びは、生きるための基礎体力を強めます。遊びの機会に恵まれなかった子は、見かけは大きくても、がんばりの利かない子になります。もろい体になるのです。

一切の話しかけもない所では

アメリカの宇宙飛行士を、外界とは完全に隔絶した環境に置いて、どれだけ孤独に耐えられるかを一年前に実験していました。それによると、三日が限度だったそうです。一切の話しかけもない所では、特別の訓練を積んでいる者でも、発狂寸前にまでなったそうです。

体力の有無は、将来、仕事の成否を決するほどの重味をもつようになります。遊びによって、雑草のようなたくましい生命力を身につけていくのです。バイタリティのある子になります。遊びは、大脳の古い皮質にある集団本能を満足させ、あわせてそれを強め、鍛えていきます。

一人遊びや、二人遊びのような、ちまちました遊びでは得られない対立や、葛藤の体験は、子どもを強靭にしていきます。しかも、土と水と風、そして太陽にじかに触れる遊びは、動物とまったく似通った経験でもあります。それは、野性的なたくましさを育てる上で著効があります。

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