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仲間と話すことで大脳の古い皮質の疲労を治せる

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三人以上で遊ぶということは、その集団にいろんな葛藤が発生し、対立や抗争が起こるということを意味しています。そのことがいい。集団本能とこころの安定さまざまな知識や、人間らしい情緒といったものは、大脳の新しい皮質がつかさどっています。

三人以上の集団を組んで遊びますと、必ず意見の対立が生じてきます。そして、一人の子がきまって泣かされます。つぎの日は、別の子が、ちがうことで仲間はずれにされます。何日か後には、その中のボスのような子が、みんなからボイコットを受けて、一人ぼっちにさせられてしまいます。

学校での勉強や、家庭での学習を通じて、学力は年ごとにつき、高くなっていきますが、これは大脳の新しい皮質の働きです。疲れると、おとなで八時間、子どもなら一時間はかりの睡眠で元通りになります。ところが、本能中枢のある大脳の古い皮質は、睡眠によって疲れが回復するということはありません。

集団本能が満たされないときは

おとなでも、集団本能が満たされないときは、無気力になったり、ノィローゼに陥ったりします。会社の帰途、居酒屋へ寄って、同僚とさかんに楽しむ亭主族は、人間関係からくるあれこれのストレスを解消している。

睡眠によって、知的中枢の活動が停止したあとも、古い皮質は夢を見るといった形での活動をつづけています。大脳の古い皮質の疲れ、とくに集団本能にかかわる部分は、安心して話し合ったり、遊び合ったりする中で癒やされます。睡眠では疲れはとれません。子どもの場合なら、戸外で友だちと遊びたわむれることで、その疲れはとれ、さらに強められていくのです。

安心できる仲間との語らいこそ、大脳の古い皮質の疲労を治せる特効薬です。会社と自宅をピストン往復する真面目な夫が、とつぜん蒸発したり、神経症になったり、ときには自殺するということが、よく報じられます。いずれも、大脳の古い皮質の疲れが蓄積され、それを癒やすべき仲間や集団もなく、ついにパンクしたのです。

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