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教育

非言語的文化は直観的・具体的・実際的な思考力を著しく促進します

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いまのところ低学力でいる子どもでも、打ちこんで読める本にめぐりあいさえすれば、もりもり読書をするように劇的に変わります。本を読む楽しみやすてきさを味わった子は、読書にやみつきとなり、終生、自己教育運動を推進していきます。

読書は、人が自らの知的能力を高め、自らを啓発し、自らの展望を切り拓く最も卓越した自己教育運動です。いったんその楽しみや喜びを知った人は、生涯を通じて読書好きとなります。つねに自己教育・自己変革を積み重ねていきます。

また、言語的文化は、子どもの論理的・抽象的・概念的な思考力をうんと育てていきますが、それだけが目に見えない学力のすべてではありません。いまひとつの目に見えない学力は、遊びとしつけによって養われる側面です。それは、非言語的文化です。行動的・実践的文化とでも言えましょう。

むかしから、おとなたちは子どもに「よく遊び、よく学べ」と言ってきました。勉強よりも、まず遊ぶことを大いに勧めていた。教室の子どもたちでも、よく遊んでいる子は活気があります。遊びの名人のような子は、友だち仲間にも人気があります。

人間としての生きる力、人生を切り拓いていく力

非言語的文化は、直観的・具体的・実際的な思考力を著しく促進します。そして、見える学力の着実な発達を保障しながら、人間としての生きる力や、人生を切り拓いていく力そのものにもつながっていきます。

遊びの少ない子や、遊べない子は、どことなくひよわです。遊びは、子どもの心身の発達をうんとよくします。よい遊びとは、戸外で、太陽の下、三人以上の集団で、土と水と風にじかに触れて走り回る遊びです。

一人遊びは、気の合う者同士が、ほとんどいさかいもせず、いつも仲よくしていることが多いです。または、どちらかが年上のようにふるまい、別の子はその子分か召使いのようにかしずきがちです。いずれにしても、子どもの人格や知的能力の発達が一面的になりやすいのです。

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