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教育

親に教養がない場合、子供はどうなるのか

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もし、親にあまり教養がなければ。多忙で、子どもとゆっくり接してやる時間のない家の子はどうなのかという問題が残ります。確かに、それらの階層の子は、言語能力が低くなりがちです。成績もあまりよくありません。しかし、たとえ親が無学でも、教養がなくても、子どもがすごくよくできるという家庭もあります。

学力の基底は言語能力です。言語能力のゆたかな子は、成績も一般的にはすぐれています。学齢前に形成される言語能力は、主として、親の使う言語の質によって定まります。当然、知的な専門職に携わっている父親や、文化的教養のゆたかな母親の下で大きくなった子は、言語能力の伸びは相対的に有利になります。それは学業成績にも反映します。

あるいは、ごく普通の家庭なのに、子どもの成績が図抜けてよいという例もよく見聞きします。小学校でよくできる子は、すべてといってよいほど読書好きです。そんなに学校で習ったことをけんめいに復習しているわけではないのに、水準以上の成績をおさめている子は、例外なく本好きです。

あまり勉強にとりくむふうではない子でも

あまり勉強にとりくむふうではない子でも、読書に親しんでいる子は、国語・算数・社会・理科といった学科の成績は4を獲得しています。逆にさっばり読書に熱意を示さないという子は、ドリルやワークブックを少々やらせてみても、塾通いさせてみても、学力の伸びは決してはかばかしくありません。見える学力の土台としての目に見えない学力が貧弱なままでは、成績もすぐ頭打ちとなるのです。

本好きな子が、学校で習ったことを毎日きちんとつめて復習しておれば、ほとんどトップレべルの成績になっています。図式化していうと、読書好きの子は、書取と計算さえしっかり練習しておけば、まちがいなく上位の成績を得ることができる。

四年生になると、教科書の中味が急にむずかしくなります。算数などとくにそうです。日常生活では扱わない大きな数の概算や、小数の計算も出てきます。どの教科も、抽象レべルの思考を必要とする教材がうんとふえています。そのため、きちんと家庭学習をやる習慣のない子や、読書になじむことのとほしかった子が、落ちこぼれていきます。

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