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複文構造の物の言い方をよく聞いて育った子

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順接・逆接がいろいろと組み合わされた複文構造の物の言い方をよく聞いて育った子は、算数の文章題を解くことは、大してむずかしいことではありません。計算のしかたさえきちんとのみこんでおれば、ちっとも苦労せずに正解を出すことができる。

親が日常使っていることはの質が高ければ、おのずと子どもの言語能力の発達は促進されます。語彙が多いにこしたことはありません。抽象語・概念語も適度に入っていれば、なおいいでしょう。

反対に、家庭の中で交わされることばが、ほとんど単文構造であったり、あるいはそれどころか、主語・述語ぬきの荒々しいことばであったり、一方的な命令語・指示語ばかりというのでは、言語能力の発達は芳しくありません。

たくさんの抽象語や概念語が使われています

小学校四年ともなれば、教科書にはたくさんの抽象語や概念語が使われています。国語でなら副作用・複合、理科でなら回路・並列、算数でなら垂直・合同などといった平生は聞きなれないことばがたくさん出てきます。家庭でそういったことはが、時々ではあっても使われ、耳にしていた子と、まったく聞いたこともないという子では、新しい教材を理解していく上でかなりの差がついてきます。

小学校の低学年の頃は、そんなに落ちこぼれとはいえなかった子どもが、四、五年生あたりから急についていけなくなることがしばしばあります。いろんな要因が複合して、ドロップ・アウトするのですが、その一因として、抽象的・概念的な言語になじまず、理解できないままに勉強に嫌気がさして落ちこぼれてしまう場合がよくあります。

正常に発達してきた子は、小学校四年つまり九歳前後から、抽象的な思考が少しずつできるようになってきます。一々日で見たり、手に触れたりしなくても、頭の中でことばを使って、物事を理解できるようになってきています。概念の操作ができるようになってくるのです。論理の展開が可能となるのです。

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