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教育

順接・逆接といったことばに習熟していないかぎり算数の文章題を解けない

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論理を組み立て、思考を展開していく際に、なくてはならないカギことば。順接・逆接といったことばに習熟していないかぎり、たとえ文字が読めても、計算がすらすらできても、算数の文章題を自力で解くことはできません。

論理的に物事を考えるためには、必ず何がどうなんだという事実認識がまずできなければなりません。主語と述語を必要とします。筋道立てて物事を考えていくには、「それで」「だから」「したがって」といった順接や、「しかし」「だが」「けれども」「なのに」といった逆接ことばが自在に使えなければなりません。

また、物事を正確に認知したり、微妙に表現するときには、助詞や助動詞は欠かせないことばです。助詞・助動詞が家庭の会話でも軽視されることなく、正しく使われておれば、それは物事を厳密に考えていく力にも転移していくのです。

思考を組み立てる場合のカギになることばを駆使できるまでになっているかどうかは、家庭で交わされることばづかいによって、ほぼきまってきます。一夜づけで身につくものではありません。何か月も、何年もかかって身につけていくのです。

学校で課せられた問題に当面したとき

学校で課せられた問題に当面したとき、主語・述語・順接・逆接を十分使いこなせる力がなければ、少し複雑な文章題になると、まったくの手つかずになるか、見当ちがいの式を立てたりしてしまう。

親の側よりの一方的な指示や、命令ばかりがつねに押しつけられている子は、自分で考える必要が乏しいため、どうしても論理的な思考力が伸び悩みます。一方的な命令語・指示語を子どもへ発すれば、意志の伝達こそ可能ですが、子どもの側からの積極的な反応は期待できません。

子どもの思考力は、ゆたかな言語環境の中で、その素地が培われます。思考は、言語を用いることによって進められます。口には出しませんが、頭の中で考えをめぐらしているときは、必ずことばを操作しています。内言といいます。主語・述語を明確に意識しながら、順接・逆接をふんだんに活用して、論理を展開していくのです。

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