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教育

漢字のわからない子供のその後の影響

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ふだんからいろんな本をよく読んでいる子は、自然に漢字になじんでいます。書くこと自体はやっていませんが、印刷してある漢字はひとまず読めるようになっています。教室で新出漢字を習うとき、その漢字はすでにおなじみです。筆順さえ教えてもらったら、たやすく覚えてしまいます。熟語もすぐ想起できます。このような子にとって、漢字を覚えるというのはなんらつらい仕事ではありません。いつも、九点以上とれるのです。

時間や時刻に関する算数の教材を教わるまでに、相当ゆたかな準備的・先行的な体験を蓄積してきている子は、容易に理解し、その計算等の操作も難なく習得する。逆に時間についての秩序のない家庭にある子は、時間の学習に意義など感じませんし、めんどうなだけの厄介仕事となります。当然、習得は不十分となっていきます。

読書の習慣のついていない子にとっては、国語の教科書は責めの道具にも等しい。聞いたこともない言い回しの文章や、むずかしい語句が出てきます。画数の多い漢字がどっさり登場しています。一授業時間に、五字も一字も新たに覚えこまされます。

習得に大きな影響をもたらします

家でも復習しなければなりません。しかし、ふだんからお目にかかってはいない字はかりですから、覚えたとて、すぐ忘れてしまいます。作文などにきちんと使いこなして書くということはとてもできません。漢字についての先行体験の多少は、その習得に大きな影響をもたらします。

言語能力の発達のために、質的に高い話しかけをすることが、ついなおざりになってしまう。ことばに関しての先行体験が、長子に比べて少なくなります。このことは、学力にただちに影響してきます。

親は責任ある仕事をしたり、より高い地位についています。そう毎日早く帰宅するわけにはいきません。母親も長子を育てたという実績に自信ができますから、少々むずかっても、かぜをひいても、動揺することはありません。それに、上の子が少しは相手をしてくれますから、いつも二番目の子にかかり切りにはなりません。

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