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教育

子供は大人の意のままにはなりません

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子どもは機械やモーターではありません。おとなの意のままにはなりません。野球なら死に物狂いで練習する子なら、甲子園へ行くなり、プロ野球でなりわいをたてたらよい。囲碁なら食事も忘れて研究にふける子は、その道へ進ませたらょい。ヴァイオリンなら、どんなつらいことにでも耐えてけいこをするという子なら、芸大をめざしてやらしたらよい。そして、たとえ目的を果たせず挫折したとしても、その過程で身についた集中力なり耐忍性は、必ずや生きる力として、別な方面で十分発揮されるにちがいありません。

むりにやらせると、潰れてしまうこともあります。子どもには、子どもの一生があります。基本的には、子どもみずからが選択して生きていくのです。たまたま、勉強が好きで好きでたまらないと、四六時中それに熱中するような子は、それにふさわしい有名大学へ行ったらよいのです。

そうした生きる力としての基礎的な能力には大別して三つあります。第一が基礎的な体力・運動能力です。体がよわくては、生きる力も弱くなります。気力も乏しいのです。第二が、感応表現能力です。人のいうことが分かり、共に喜んだり悲しんだりできる力、他人に自分の思いを伝え、考えていることを的確に知らせる力です。

脆弱な基礎学力では

脆弱な基礎学力では、とてもそういった能力を身につけることはできません。いつも運命に翻弄され、社会に対しては無力な存在となっていきます。人が自立して、みずから己の運命を開拓していくとき、世の中が見えていなければなりません。

おとなの世界では、政治活動・芸術活動にこの能力が特に必要とされます。第三が基礎学力です。読み書き計算を基軸とした能力です。認識の発達の上で、なくてはならない能力です。現代社会を把握洞察し、民族や人類の問題に思いをめぐらせたり、みずからの未来を切り拓いていくためには、高度の知見を要します。それには深くて専門的な学識と、広くグローバルな視野が必須です。

世の中が見える力は、基礎学力を土台としてこそ、はじめてまっとうについていくのです。今日、基礎学力の有無は、生きていく上で決定的な条件となっています。

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