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ペットショップのこれまでの長い歴史

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ペットショップのこれまでの長い歴史。
ペットショップの老舗のなかには、いまでも〇〇鳥獣店の看板を掲げている店があり、日本のペットショップの長い歴史を偲ばせています。時代が下がって大正時代になると熱帯魚屋が生まれました。大正浪漫の影響を受けた華族や富豪の間で、熱帯魚の飼育が上流階級のモダンな趣味として流行したのが原因です。つまり、上流階級のお屋敷に出入りしていた金魚屋や錦鮮屋が御前様や旦那様の言いつけで熱帯魚を扱っているうちに、熱帯魚の扱いが本業化してこの業態が発生したものです。

犬、猫を販売すると、その飼い主に繁殖をもちかけ、交尾相手を幹旋して繁殖させます。そうして生まれた子犬、子猫を飼い主から買い取り、別の飼い主に販売します。これが当初の畜犬商の事業システムだったようです。やがて、このシステムを効率化するため、繁殖専門業者であるブリーダーやペット競り市(ペットオークション)などが生まれ、現在のペット流通システムに発展してきました。戦後になると、犬、猫を専門に扱う畜犬商が生まれました。

愛犬の繁殖を日本人に手伝わせたのがきっかけ

これは日本を占領した連合軍の将校が、本国から連れてきた愛犬の繁殖を日本人に手伝わせたのがきっかけといわれています。そこからペットの繁殖から販売までを行うメーカー小売的な業態として畜犬商が発生しました。犬、猫の繁殖は専門知識、経験、専用設備などがあまりなくてもできるため、近年、利殖を目的に犬や猫を飼うにわかブリーダーが増え、何かと問題になっているのは周知のところです。

高度経済成長が始まった一九六〇年代になると、サラリーマンの間に熱帯魚の飼育が広まりました。これは、高度経済成長政策で賃金が上昇、可処分所得が増加したところへ、東南アジアなどで養殖された安価な熱帯魚が出回るようになって、サラリマンのちよっと警沢な趣味として熱帯魚ブームが起きたためです。ペットショップの生体取扱の得意分野が犬、猫、鳥類、魚類などに分かれているのは、江戸時代にルーツをもつ、ペットショップのこうした歴史的な発展の経緯が影響しています。

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