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パリジェンヌの着こなしの秘密は自分をよく知ること

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着こなしの達人になりたかったら、いちばんの早道は自分を知ることだろう。どんな顔をもち、それはどんな形の頭にくっついているのか?胴の長さと足の長さのバランスは?手の長さや肩幅、バストの大きさや位置、ヒップの形、脚のラインと太さ、足のかたちと指のつきかたは?パリジェンヌからおしゃれの極意をひとつ盗むとしたら、自分を知る術ということになるかもしれない。

初めて会ったプティックの販売員の何十倍も、立っている姿だけではなく、歩いている姿、椅子に腰かけている姿、彼に愛情あるまなざしを向けている姿、仕事で講々と議論をしている姿、タバコをゆらせている姿など、外見のみならず動作についでもつね日ごろ研究しているから、パリジェンヌはみんな女優のようにふるまっている。

パリジェンヌの着こなしは王侯貴族がつくりあげできた約欄たる文化と、さまざまな土地から集まった種々雑多な庶民が長い年月をかけて醸成しできたものの融合の結果のような気がする。街、オケージョン、時間、誰と会うか。そんなことをいつも考えていると、おしゃれの指数が上がる。そしてつねに自分流の着こなしを探しつづけているのがパリだ。

よく鏡に自分の姿を映す

外出先でも、よく鏡に自分の姿を映す。レストランの壁にしつらえてある鏡や、鏡がなくでもウインドウをしょっちゆうのぞきこんで、自分がどんな人間なのかを徹底的に研究しているのである。そして、自分のことは誰よりも自分が知っている、という自負をもっている。入浴の前や後に裸の姿を徹底的に観察する。パリジェンヌはとにもかくにも鏡をよく見る。

自分の姿形とライフスタイル、それに思考を理解していれば、おのずと似合うコンセプト、色やデザインの幅がせばまってくる。だからパリジェンヌの着こなしはともすると保守的。ときどき考えすぎてノイローゼになる。だからパリっ子は世界でいちばん多く精神安定剤を消費するのだ。

内面まで入りこんで、自分は誰で、どんな人間で、何が好きで、何が嫌いで、どのような人生を送りたいと考えているか、といったような問いを日常的に自分に投げかけるくせができているパリジェンヌは、いつも考えている。

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