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パリではランジェリーは今でもさまざまな役割をになっている

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ランジェリーは今でもさまざまな役割をになっている。まずは女性の体を美しく見せるための補整効果。そしてつけている女性自身が心地よくすごせるための機能。そして最後は他人に見せるためのデザイン。

見せるといっても、愛する人とのプライベートな時間だけではなく、現代ではブラウスの前開きや、ブラウスを着ずに直接ジャケットをはおった場合にのぞくブラジャーのデザイン、さらにミニスカートをはいた場合、偶然スカートの間から見えてしまうショーツなど、過去には公衆の面前で出すべきではなかったランジェリーが堂々とアウターウエアの領域を侵しつつあるのが昨今の状況。

エロスと誘惑なくして、フランスのエスプリは理解できない。それは一種の知ゲームであり、それは文学や絵画、また演劇などの芸術作品に端的にあらわれている。フランスには伝統的にエロスの文化があり、男と女または女と男はつねに互いに誘惑を人生の欠くことのできない楽しみのひとつと考えてきた。

日本ではまだまだ少数派だが

日本ではまだまだ少数派だが、夏のパリではどれがもともとランジェリーで、どれがもともとアウターウェアなのか見分けがつかなくなった。もちろん、保守的なマダムは眉をひそめるに違いないが、見せるランジェリーの勢いはとどまることを知らない。

こんな流れをつくったのは、ジャンポール・ゴルチエやヴィヴィアン・ウエストウッド。彼らがパリコレで八〇年代後半に発表したアウターウェア風下着、いや下着風アウターウエアはセンセーションを巻き起こしたあと、すっかり市民権を得た。

蛇足だが、かつては女性のブラウスも男性のワイシャツも下着の部類だったのだら、時代によって服装が変化していくのは当然あることだろう。そもそもランジェリーなるものはコルセットの下にまとっていた薄地の肌着で、一八世紀末まで女性はドレスの下に平均三〜四枚の異なる下着をつけていた。これを一枚一枚はぎとるのも当時の男性のひそかな楽しみだったに違いない。

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