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パナマ人はテロ9・11テロ事件を非難しつつ人々の死を思い出していた

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あるジャーナリストは次のように述べている。9・11の犠牲者とこの子供たちはいかに似たような存在であったこと、彼らの母親や祖父にしてみれば、年老いた小柄な組母にとっては、彼らはみな無講の民だったのに。その人物はパナマ人は9・11テロ事件を非難しつつ、パナマ侵攻の正当な大義作戦の過程で殺された恐らくは数千人にも上る貧しい人々の死を思い出していた。言うことを聞かない悪漢を誘拐するために実行された作戦である。

だが、テロは正当な大義と呼ばれ、テロリストは解放者と呼ばれたことによると、米軍のアフガニスタン空爆に対する国際的な支持が著しく低いことも、そうした記憶から説明がつくかもしれない。ラテンアメリカ人は、アムネステイ・インターナショナルの政府関係担当カルロス・サリナスから改めて言われるまでもない。アメリカの暴力を長期にわたり被ってきた中南米諸国では、支持の声は最も少なく、ほとんど聞き取れないほどだった。

世界の国々を問題外だとして

世界の国々を問題外だとして、あるいは誇大妄想的な反米主義にとりつかれているとして片付けるのは簡単だが、それは賢明なことではないのかもしれない。米国政府がテロの最大のスポンサーの一つであることを、恐らく誰よりもよく知っている。かつての在職期間中に用意した台本に忠実に従いながら、彼らは9・11の惨劇が、長年の目標をこれまでよりもずっと強力に推進する機会をもたらしたことに気づいた。八年後、レーガン、ッシュ一世政権の反動的な一派は、二〇〇〇年に行われた正当性の問われる選挙で、再び権力の座についた。

理屈抜きの本能を信じ、自らの展望と夢を思い描いながら、世界から悪人を追放するために前進する男、要するに古代の叙事詩や子供のお伽断に、カウボーイ小説を混ぜ合わせたごとき滑稽な人物像。ジョージ・ブッシュ二世のために、広報活動の専門家とスピーチライターは、天国へまっしぐらの実直な男というイメージを作り出した。

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