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お寺の住職におすすめする場合の保険営業

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お寺の住職におすすめする保険営業の提案内容を見ていくことにします。今年、就任された40歳のご住職の例で見てみましょう。勇退想定年齡在70歲(通算在任年数30年)、勇退時最終報酬月額75万円、係数3倍と仮定します。

勇退時最終報酬月額は、30年も先のことを予測するのは難しいので、現在の報酬月額にある程度の金額を上載せしておきます。

約20万円の保険料ということになると、信徒の少ない寺院では、新たに負担するのは難しいと思われます。しかし、そうした寺院でも、浄財の蓄積額は通常千万単位になります。

「有利さは理解できるけど・・・」とご住職の抵抗感の強いのが「変額保険」。「大切な浄財をリスクの大きなものに投資はできない」「解約返戻金が不確定では不安」という拒絶反応が大きいようですが、公益事業を担う宗教法人らしい見識かもしれません。

資産を株式や債券を中心に運用し、運用の実績によって保険金や解約返戻金が増減する保険のことです。

変額保険は、「有期型」と「終身型」の2タイプあり、変動保険金がもしもマイナスになってしまった場合にでも、基本保険金額を受け取ることができるようになっています。

在来仏教系寺院への提案では

「予定(積立)利率変動型終身保険」「アカウント型」については、特徴をきちんと説明しないと、リスクの大きな保険と誤解されます。奇をてらわず、テクニックに走らないオーソドックスな提案に徹した方がよいでしょう。

一時払い終身保険の保険金額を調整しながら、宗教法人の月払い保険料に無理のない提案をするわけです。もちろん、保険料払込満了は70歳にこだわらず、65歳、終身払いなどいろいろシミュレーションしてみればよいでしょう。

在来仏教系寺院への提案では、外見以上に高額の浄財が蓄積されている、生活は比較的慎ましやかである、1,000万~2,000万円程度の資金移動は住職の一存で行われている、ペイオフ対策に悩んでいることなどを再認識し、「一時払いプラス月払い」のセットプランで、高額契約を積極的に提案しましょう。

保険料水準、解約返戻率、個人契約への名義変更の可能性等を勘案すると、勇退退職年齢あるいは少し前に払込満了として設計しておいたほうがよいでしょう。

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