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医療

おまかせ医療から患者さんの自己決定医療へと変換

投稿日:2015年2月27日 更新日:

最近、薬のシートの薬品名の箇所(俗にフチという)の記載が、アルファベットからカタカナに変わりつつあります。とてもよいことであると感じています。しかし、いまだに一部の医療機関ではフチ切りといって患者さんに薬品名を教えないようにしているところもあるようです。あるクリニックで薬のフチが切ってある場合は、その理由を尋ねてみるといいでしょう。しかし、その場合、医者の機嫌をそこねて、関係が悪くなることも十分に予想されますので注意は必要です。もしも医師との関係が悪くなると、よくありませんから、あまりおすすめはできませんが。

わかって飲みたい自分の薬

自分の健康は、自分で守るのが大原則です。医者は専門的知識をアドバイスするだけなのです。もうすぐ二一世紀がやってきます。二一世紀の医療がこんなおまかせ医療でいいわけがありません。自分の健康を維持するために、自分の胃袋に入れる薬です。自分が飲む薬が、どんな薬なのか、ある程度把握してから飲みたいとは思いませんか?

先生、私には絶対、副作用のない薬をくださいね。先生にすべておまかせしています。私は薬のことはなんにもわかりません。医師は時々、患者さんからこのようなことを言われて当惑することがあるようです。これらの発言から共通して考えられることは、患者さん自身が自分の病気や薬について勉強する気がないということです。

二一世紀にはおまかせ医療から患者さんの自己決定医療へと変換させて行かねばなりません。外来に薬の見本の一覧表を置くとともに、いつでも医者からもらった薬がわかる本(法研)を見て、自分の飲んでいる薬について勉強してくださいと言っている医師もいるようです。しかし医師が、患者さんにご本人の飲む薬について何度となく説明しても、アルファベットがまったく読めない患者さんやおっくうがって薬の知識を得ようとしない患者さんもいらっしゃいますので困ってしまうといいます。

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